Topic of Thailand
WiSE編集部 RyDEEN Co., Ltd.
LINEで送る
Pocket

2017.08.07

ゲームがスポーツになった日

ベトナムで開催された 「Throne of Glory 2017」
ベトナムで開催された「Throne of Glory 2017」

 

アジア競技大会で正式採用も
なつかしい「ゲームは一時間」の親の声

 

タイスポーツ・観光省スポーツ庁(SAT)のサゴン・ワンナポン長官は7月27日、同日開かれた会議でe-Sports(エレクトリック・スポーツ)を15年タイスポーツ庁法に従い、スポーツとして認めることを決定したと発表。この決定に、タイのゲーマー(ゲーム愛好家)らが称賛の声を上げた。一方で、「スポーツはカラダを動かすもの」や「子どもが勉強せずにゲームばかりすることになる」と批判の声も多く、物議を醸しているそうだ。

そもそもe-Sportsとは、競技性の高いゲームの事を指し、格闘ゲーム、FPS、RTS、MOBA(※詳しくは検索を)などが該当。2022年の「アジア競技大会」では正式なメダル種目に選ばれている。とはいえ、ゲームがオリンピックの正式種目になることに、違和感を抱く人も多いだろう。ただ、思い出して欲しい。ファミリーコンピューターが大流行した際、高橋名人や毛利名人といったカリスマゲーマーが現れ、当時の子どもたちは多くのゲーム大会に熱狂した。しかし、ゲームに勤しんだ世代は次第に大人となり、ゲームから離れていく。すると今度は「ゲームはよくない」と子どもをしつける立場に逆転する。運動に明け暮れ、ろくに勉強せずにいた人がプロ選手になることもある。一定のルールに基づく競技と考えれば、運動だけがスポーツではなく、何かに一生懸命取り組む姿勢は悪いことではないはず。

関連タグ

関連記事

おすすめ記事