人々を震撼させたSNSの投稿

男子大学生がfacebookにある画像を投稿
戦慄の走った信じがたいその内容とは一体……

 

1月中旬、カセサート大学農学部で昆虫学を専攻する男子大学生Aが、自身のフェイスブックに猫の骨格標本の画像を投稿。画像に添えられたテキストに人々は衝撃を受けた。
その標本は2年前に学校の課題で提出。当時は周囲に野蛮だと批判されたが、今は大学に展示されている。彼は今回の投稿で「猫に感謝」としながら、「今でも飼い主は猫を探しているのだろうか」と続けた。
不審に思った友人が、SNS上で骨の入手方法をAに尋ねたところ、Aは「近所の女性宅から盗んだ」と、さも当然のように返答。猫がいなくなって落ち込む女性には、「発情期で猫が行方不明になったのでは」と嘘をついて慰めたという。同投稿には「Aが猫の安楽死処置を行ったと話していたことがある」という別の友人のコメントも載せられた。
この投稿は瞬く間にネット上に拡散。Aの投稿履歴を遡る者が現れ、1月7日に投稿されたウサギの死体画像も見つかった。そこには、骨格標本を作るためにウサギを安楽死させたこと、そしてそれは勉強のためではなく、趣味としてやっているとのAのコメントが添えられていた。
動物保護を目的としたフェイスブックのコミュニティ「”A call for Animal Rights” Walk Rally」はカセサート大学農学部の副学部長らに、Aの動物虐待行為の調査を依頼。「窃盗罪、器物損壊罪、動物保護法に違反している可能性があり、事実を明らかにしてほしい」と促した。
世間からも「Aを法的に罰するべき」という声が大きくなり、Aは投稿を削除。猫は交通事故により死亡し、窃盗や安楽死は冗談だったと釈明した。大学側はその後、猫の骨格標本は確かに、2013年に行われた科目「Skeleton Collection」での提出物であること、同科目の担当教授が、入手経緯の報告をAから受けた上で許可したと発表。今回の騒動は、Aの軽率な行動から起こったものとした。
Aの行為については、証拠が不十分のため、真偽を明らかにすることは難しい。だが、かつての宮崎勤、酒鬼薔薇聖斗に見られるように、小動物の虐待を行う者は猟奇的な殺人に走ることが多い。今回、彼の行為が不問に付されたことで、将来重大な事件に発展しなければいいと、願うばかりである。

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