名門大学でLGBT蔑視発言

大学講師が度重なる不適切発言
ネットで炎上、学生たちも沈黙を破る

チュラロンコーン大学教育学部の非常勤講師ニラン・センサワット氏が、性的少数者を蔑視する発言を繰り返しているとして、大学に調査を求める声が上がっている。

きっかけは1月20日、同大学の学生の情報交換サイトに投稿された、講師に対する告発文。LGBTの友人と同講師の授業を受けているという投稿者によると、心理学の授業中、「オカマはバカだ。教師には相応しくない。学生が影響されて女装するようになってしまう」などと言い放ったという。また、「トムボーイは一度性的暴行を加えられれば、普通の女性に戻るだろう」と、過激な発言も。「LGBTとみられる学生の期末試験を採点せず、不合格にしてやった」と述べたこともあったそうだ。同大学で35年間教壇に立っている同講師が、LGBTの学生に対して不適切な発言を繰り返しているという証言は他にも多数出ており、ある学生は「卒業するためには、嫌悪感があっても、この講師の授業を黙って聞くしかない」と話した。

多くは長年、我慢を強いられて来たが、ついに政治学部の学生が立ち上がった。学生活動家のネティウィットさんは同日、オンライン署名サイト「Change.org」で、蔑視発言の調査と不適切な教育の見直しを大学に求める署名活動を開始。「どのようなジェンダーでも平等だ」などと賛同者が次々と集まり、同月31日現在、約2万1000人が署名。この人権侵害に対する大学の対応に、注目が集まっている。

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