【注目のタイニュース/10月10日〜10月16日】

週刊ワイズで取り上げた【タイローカルニュース】。これさえ読めば、タイの“今”がわかる!?

12日、バンコク都内の中華街ヤワラートで「キンジェー( 菜食週間)」を開始するイベントが行われた。今年のキンジェーは10月13日から21日まで。 (13日=タイラット)

 

共通カードを発行
BTS、MRTなどで利用

9日、アーコム運輸相は、現在、別々に発行されているバンコクの高架鉄道(BTS)、地下鉄(MRT)、エアポート・レール・リンク(ARL)のICカードを統合し、2016年2月から共通カードを発行すると発表。同時に、共通カードのデザインも明らかにした。カードの名称は、タイ語で蜘蛛を意味する「メンムンカード」、頭文字のアルファベットMをイメージしデザインが施されている。
一方、同年6月には高速道路のM-PassとEasyPassに加え、8月からは公共バスでも利用できるよう整備する。(9日=サヌック、プラシャシャート)


 

宝くじ当選で、夫が豹変
妻に離婚を突きつけ失踪

ウドーンターニー県の女性サウワニー・トーンウィセートさん(28)は13日、夫から養育費をもらえないとして、同県の裁判所に訴えを起こした。サウワニーさんの夫ヨンユットさんは、宝くじで3000万バーツを当てた直後、妻に120万バーツを渡し、そのまま自宅を離れ、連絡がつかない状態が続いていた。しばらくして、夫のヨンユットさんから、サウワニーさんへ連絡があり、「離婚をしてほしい」と切り出してきたという。そのためサウワニーさんは、養育費を求めて、生後8ヵ月の乳幼児とともに裁判所に届け出た。
一方、マネジャーのインタビューに応えたヨンユットさんは14日、妻の訴えに対して、当せん金の一部を親戚の借金返済に充て、リゾートホテル建設のために40ライ(1ライ=1600㎡)の土地を購入、残りの2000万バーツは貯金したと釈明。「すべては家族のためにしたことで、(妻の行動を)残念です」と話した。(14日=デイリーニュース、マネジャー)


 

コムローイの自粛を要請

バンコク首都圏庁のアッタポーン・スワッタナデーチャー氏は15日、バンコク市民に対し、今年のロイクラトンでは航空機の安全運行のため、花火や風船、コムローイを自粛するよう要請した。昨年も同様の要請を行い、一定の効果を上げたことから今年も継続した形。また、同氏は「多くの人がクラトンを流すために集まるラマ8世橋、ラマ9世橋、アジアティークなどでは、安全のために桟橋の強度を確認し、当日は潜水夫も配置する」と話している。(15日=マティション)


 

改正社会保険法が施行
受給者の恩恵が拡大

タイ首相府のサンセーン・ケオカムネート広報官は10日、10月20日から改正社会保険法が施行され、新制度がスタートすると発表した。改正法は、現行よりも、死亡、疾病、障害時などの受給額や受給範囲を拡大。また、出産時には1万3000バーツの給付金(90日の育児休暇給付金も含む)を支給するほか、子どもが6歳になるまで毎月400バーツが支給される。(11日=バンコクビズ)


 

チャオプラヤー川の超高級コンド
10月29日から販売開始

チャオプラヤー川沿いで開発が進む複合施設「Icon Siam」内に入る「ザ・レジデンス・アット・マンダリンオリエンタルバンコク」の全容が明らかとなった。同レジデンスはタイの不動産開発会社マグノリア・クオリティ・ディベロップメントと、中国で高級ホテルを運営するマンダリン・オリエンタルホテルグループが共同で出資して開発する超高級コンドミニアム。グレードの低い部屋でも130〜230㎡の広さがあり、価格は1㎡あたり35万バーツから。ペントハウスとデュープレックスペントハウス(380〜710㎡)は、1㎡あたり55万バーツから。販売開始は10月29日を予定しており、香港とロンドンでも同時に売り出される(16日=バンコクビズ)


 

ローン手数料が0.01%
低所得者向け住宅ローン

タイ暫定政府は13日、財務省が景気刺激策として提出した、月収3万バーツ以下の低所得者向け住宅ローン政策を閣議決定した。アピサック財務相は閣議後の会見で「低所得者でも住宅が買いやすくなり、より一層、住宅投資が進むだろう」と話した。
同政策により、住宅購入者が支払う譲渡手数料(2%)とローン手数料(1%)はそれぞれ0.01%に引き下げられ、購入者は価格の20%を個人所得税から控除される。対象は、いずれも月収3万バーツ以下で初の住宅購入者。(15〜17日=ターンセッタギット)


 

プーケットで暴動
300人、警察署を襲撃

10日、タイ南部のリゾート地プーケットで300人の群衆が警察署を襲撃した。この暴動により自動車とバイク30台以上が燃やされる被害を受けた。発端は10日、警察の検問を突破した暴走バイクがカーチェイスを繰り広げた末、警察車両と接触し、バイクに乗っていた男性2人が死亡。それに対し、家族や知人らが抗議したもの。暴動は軍が介入することで収束した。改めて両者の話し合いが行われ、親族側は死亡者1人に対し、10万バーツの賠償金と事件の経緯に関して県知事主導で調査するよう求めた。(12日=タイラット、カプック)
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バーツが世界10位
国際資金決済通貨シェア

金融機関同士の国際決済を処理するオンラインシステムを運営する国際銀行間通信協会(SWIFT)は、2015年の国際的な資金決済における通貨シェアで、タイバーツが、加盟国中10位(1.04%)となる見通しを発表した。トップは、米ドル(44.82%)、次にユーロ(27.2%)、イギリス・ポンド(8045%)、中国人民元(2079%)、日本円(2.76%)と続いた。
これを受け、タイ中央銀行のプラサーン元総裁は、「タイバーツが強くなれば、周辺国のバーツ使用率も高まるだろう」とコメント。なお、周辺国におけるタイバーツの使用率は、カンボジア49%、ラオス48%とすでに高い数値を示しているが、元総裁はさらに上昇する見通しを示した。(6日=デイリーニュース、10日=バンコクビズ)


 

CPグループ一族が4位
アジアの富豪ランキング

7日、米経済誌フォーブス・アジアが発表した2015年版「アジアの富豪一族トップ50」で、チャローン・ポーカパン(CP)グループのチャラワノン家(総資産額199億米ドル)が4位に入った。また、14位に流通大手セントラル・グループのチラティワット家(同117億米ドル)、45位に民放チャンネル7のラタナラック家(同35億米ドル)の3財閥がランクインした。
トップは、韓国のサムスングループの李家(同266億米ドル)。日本からは、18位にサントリーの佐治家(同108億米ドル)と、25位に森ビルの森家(同61億米ドル)が入った。(9日=バンコクビズ、タイラット)


 

オンヌット市場
10月16日で撤去

BTSオンヌット駅に隣接するオンヌットマーケットが、10月16日までに撤去されることが明らかとなった。土地を所有するエークマハーギット社の返還要求を受けてのもので、2年前にも開発計画があったが、延長されていた。
8年間、アパレル店を営んでいた店主(34)は「(開発側が)もっと早く立ち退きを知らせていたら、テナントは早々に出ていけただろう。急すぎる発表だった」と不満を訴えた。(11日=バンコクポスト)


 

年末にも着工予定
BTS、駅と駅に高架歩道

8日、バンコク首都圏交通・運送事務局のタウィサック局長は、道幅が狭く歩行者と自動車の事故が懸念されるとして、BTSの駅と駅を結ぶ高架歩道の建設を検討していると発表した。
計画では、バンナー駅とウドムスック駅間(予算4億6000万バーツ)、スラサックとサパーンタクシン駅間( 同5億5720万バーツ)で、早ければ今年の年末には着工するという。工期は14ヵ月を予定。(9日=マティション)


 

今年と来年ボーナス増
海外の需要増などが背景

地元紙ポスト・トゥデイの取材に応えた人材紹介会社マンパワーグループ(タイランド)のスティダー・カンチャナカンティクンマーケティング部長は「2015年度と16年度のボーナスの支給額が上がる見込み」と予想。さらに16年度の昇給率にも触れ、15年度に比べて3〜12%増えるだろうと予測した。対象となる業種は、物流、倉庫、健康ビジネス、貿易、IT、電子商取引を挙げた。海外での需要増が背景とされる。
一方、低下するとみられているのが、自動車、電気製品。昇給率が低い企業のなかには福祉の充実で補填する企業もあるという。スティダー部長は「2016年度は、多くの企業は人件費を削るために、契約社員の雇用が増加するだろう」と話した。(11日=ポスト・トゥデイ)


 

警察が誤って発砲
民間人負傷、麻薬捜査中に

7日、バンコク首都圏警察と麻薬売人との銃撃戦のさなかに、誤って少女に流れ弾が当たる事件が発生した。銃撃を受けたのは、アーナッター・ソンラットさん(16)。すぐに病院に運ばれ、命に別状はなかった。
目撃者によると、車から降りてきた男性5人のうちの1人が、逆走してきたバイク運転手の少年に発砲。その際に、誤って少女に当たったとみられている。防犯カメラの映像から、後に男性らが麻薬事件を担当する警察だと判明した。
9日、警察官らは会見を開き、現場の状況を説明。女性に発砲したポンナトーン三等巡査は「おとり捜査に気づかれ、犯人が発砲してきた。護身のために応戦したが、誤って市民に当たってしまった」と釈明した。5人は被害者のアーナッターさんの入院先を訪れ、謝罪した。(9日=タイラット)


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13日、ナコーンパトム県サムプラーン警察学校で開かれた「警察の日100周年」を祝う式典に警察庁長官のチャッカティップ・シャイジンダー大将が出席した。(14日=タイラット)


 

「(内妻に)頼まれて殺した」
日本人男性殺害事件

13日午前、タイ中部アーントーン県で日本人の吉岡和雄さん(83)が自宅で血を流して死亡しているのが見つかった事件で、警察は14日夜、殺人容疑で(吉岡さんの)内妻の妹の夫であるサンパン・ジャムジェーン容疑者(47)を逮捕した。
警察によると、サンパン容疑者は、吉岡さんを刃物で刺すなどして殺害した疑い。警察に対して、同容疑者は「(自分の)妻の姉であるパラニー・ナパードン(48)から頼まれて殺した」と自供しているという。事件発生時、パラニー氏は第一発見者として「母親宅から帰宅すると(吉岡さん)夫が倒れていた」と話し、警察は、事件当初から姿が見えなくなっていたサンパン容疑者の行方を追っていた。(14日=タイラット)


 

容疑者逮捕に報奨金
店主、エビ連続窃盗

チェンマイ県で鮮魚店を営むイッサリー・イッサリーヤーさんは10日、地元紙デイリーニュースの取材に対し、「度重なる窃盗犯を捕まえた場合、5000Bの報奨金を出す」と訴えた。
イッサリーさんによると、容疑者は男女2人組で、昨年から3度に渡りオニテナガエビを盗まれた。警察に通報したが、逮捕には至らず悩んでいたという。防犯カメラに映っていた容疑者と思われる男女2人組の姿は、毎回異なり、3回目に至っては、4つの水槽に入っているすべてのオニテナガエビが盗まれた。
イッサリーさんは、事件が一向に解決しないことに苛立ち、ついには報奨金を出すことを決意したという。イッサリーさんは「犯人はオニテナガエビを他の鮮魚店に卸しているに違いない」と話している。(10日=デイリーニュース)


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