【注目のタイニュース/11月14日〜11月20日】

週刊ワイズで取り上げた【タイローカルニュース】。これさえ読めば、タイの“今”がわかる!?

新外資誘致政策を発表
特別恩典、新たに10業種

17日、工業省はタイの経済発展に寄与する新たな10業種を発表。タイ投資委員会(BOI)による通常恩典だけではなく、追加恩典として、起業に際しての資金援助、10年〜15年の法人税免除、外国人による99年間の土地所有、研究開発(R&D)への投資家に株式の50%所有などを盛り込んだ。新たな10業種は、自動車、電子、観光、農業、食品加工、ロボット、物流、バイオエネルギー、デジタル、医療。アッシャカー工業相は「すでに各企業で恩典が異なるため、個別で交渉しなければならない」と説明し、外資誘致のための新機関の設立も明かした。
(18日=バンコクビズ)


 

30キロの脱走劇
児童5人を林で保護

17日、北部メーホンソーン県メーサリアン署は、15日に寄宿学校から抜けだしていた7歳〜11歳の児童5人を、学校から30キロ離れた林の中で保護した。所持品は、少量の米と缶詰10個だけだった。同校は全寮制で、児童らは「家に帰りたかった」と話している。スチャリット・ジャイノイ校長は「児童らが学校に帰りたくないと、駆けつけた両親とともに自宅へ帰った。学校は始まったばかりだが、帰りたければそれでもかまわない」と話した。
(17日=デイリーニュース)


 

6キロ距離誤る
バンコクマラソン

16日、イギリスの日刊紙ガーディアンは、15日にバンコクで開催された「スタンダード・チャータード・バンコク・マラソン2015」について「世界で最も距離の長いハーフマラソン」との見出しで記事を掲載した。通常、ハーフマラソンは、13マイル(21・1km)の距離だが、この日のバンコクマラソンでは、Uターンポイントの位置を主催者側が誤って設置。そのため、参加者は、4マイル(6km)長い距離を走ったという。
(16日=ガーディアン)


 

タイの富裕層増加
総資産、GDP上回る

カシコン銀行のプリーディー・ダオチャーイ取締役は、100万米ドル(約3500万バーツ)以上の個人資産を持つタイ人が、2011年の6万5200人から9万700人(2014年)に増加したと発表した。また、個人資産の総計も、2011年の10兆6000億バーツから16兆バーツ(2014年)に増加し、タイのGDPを上回ったという。また、タイの富裕層の成長率13%は、ASEANの中でも高水準だと説明。不景気にもかかわらず、伸びを示している背景には、インフレ率と金利の高騰を挙げ、資産が毎年10〜12%増加していることも明かした。
(18日=タイラット)


 

暴行事件が増加傾向
DV被害、過去最大

児童・少年・女性・高齢者・障害者保護委員会のワンロップ・タンカナーヌラック委員長は17日、2015年の暴行事件が3万件に達したと明かした。そのうち、子どもへの被害が1万9000件、女性への被害が1万2000件だった。被害を受けた子どもの90%が10〜15歳の女児であることもわかった。また、家庭内暴力(DV)も増加傾向で、昨年の4月〜10月は112件だった件数が、今年はすでに250件を超えているという。さらに、社会開発・人間安全保障省によれば、昨年のDV被害に悩む相談件数は600件だったが、今年はすでに1463件にも上り、過去最大となっている。
(18日=バンコクビズ)


 

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18日、アジア初の「One Young World 2015」がバンコクで開かれ、世界中から1300人の若者が集合。開会式にはアナン前国連事務総長も参加した。(19日=タイラット)

 


 

訪日の際にMOC締結
タイ鉄道整備計画の現状

運輸省のシャートシャイ次官は16日、タイ政府が整備を計画する長距離高速鉄道計画について発表した。今月25〜28日の予定で訪日するソムキット副首相は、鉄道整備に関する日タイ協力覚書(MOC)を結ぶ予定で、その内容が、線路幅の改善、完成後の運営について、カーンチャナブリー県〜ミャンマー国境までの複線化などが含まれることがわかった。また、すでにバンコク〜チェンマイ県とターク県〜ムックダーハーン県の両ルートについては、計画についての調査を開始。来年6月までに内閣へ提出する予定だという。同次官は「カーンチャナブリー県〜バンコク〜レムチャバン〜サケーオ県を通るルートは、既存在来路線があるため、来年初頭には、整備に着手できるだろう」と話した。一方、アーコム運輸相は、中国が整備予定の鉄道計画について「すでに閣議決定され、特別目的事業体(SPV)を設立して整備することが決まっている。SPVは完成後の運営、維持管理を行う。来年6月には着工できる」との見解を示した。
(17日=バンコクビズ、18日=ポスト・トゥデイ)


 

象暴れ、重軽傷9人
チェンマイナイトサファリ

14日午後6時頃、チェンマイ県の「チェンマイナイトサファリ」で、象が客を襲い、5人が軽傷、妊婦1人を含む4人が重傷を負い入院した。翌日の記者会見で同園のサラーウット・シーサクン代表は「原因を現在調査中。同園がすべての責任を取る」と釈明。象の飼育係は「カメラのフラッシュに驚いたのかもしれない。彼女(象)が大勢の人の前に出るのは初めてだった」と話した。(15日=タイラット)

 


 

交際相手の自殺苦に
女性車中で窒息死

18日、チェンマイ県のムアン市街に止まっていた車の中からワサー・パンコーンさん(21)が死亡しているのを、通報を受けた駆けつけた警察官が発見した。捜査によると、ワサーさんは殺虫剤を飲んで自殺を図ったという。警察が家族に事情を聞いたところ、ワサーさんの祖母は「ワサーは同性愛者であり、交際相手が1ヵ月前に首吊り自殺をしたことを嘆いていた」と話している。
(18日=マネジャー、タイラット)

 


 

 

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バンコク都内ウィッタユ通りの「フランス協会」に、在タイフランス人らが集まり、パリの同時多発テロ事件に対する追悼集会が開かれた。(15日=タイラット)

 

再び空港で爆弾騒ぎ
男逮捕「冗談で言っただけ」

15日、スワンナプーム国際空港署に「爆弾の入った箱を持っている男を発見した」と通報が入り、駆けつけた警官が、大きな箱を持つ男性を拘束した。しかし、箱には爆弾はなく、レシートが入っていただけだった。警察によると、男が空港内のリムジンバスのベルボーイとして働くワッタナー容疑者(40)で、警察に対して「冗談で言っただけ」と供述。警察は、騒ぎを重く見て逮捕した。
(16日=タイラット)


 

19日、フィリピンで開かれていたAPEC(アジア太平洋経済協力会議の首脳会議)で、プラユット暫定首相が米国オバマ大統領と握手を交わした。

 


 

本番さながら道路封鎖
「Bike for Dad」リハ

16日、交通警察本部のプーシット大佐は、12月11日に行う自転車イベント「Bike for Dad」のリハーサルを、11月29日に実施すると発表した。当日は本番同様に、スタート地点のラマ5世騎馬像からすべてのコースが封鎖されるという。通行止めとなる道は以下。パヤタイ交差点、マッカサン交差点、ラチャプラーロップ通り、プラトゥナム交差点、ラチャダムリ通り、ラチャプラソン交差点、ラマ1世通り、パヤタイ通り、チュラロンコーン大学、ラマ4世通り、シーロム通り、スラサック交差点、チャルーンクン通り、ヤワラート通り、プラポックラオ橋、タクシン王像、アルンアマリン通り、シリラート交差点、ピンクラオ橋、ラチャダムヌーン通り、民主記念塔、ドゥシット王宮。
(16日=カプック)


 

クラブで客に発砲
殺害後、現場に戻り御用

17日、クラビー県ムアンクラビー署にナイトクラブ「ナンバーワン」で、男性客が銃で撃たれたと通報が入った。警察が現場に駆けつけると、拳銃で撃たれたスリヤー・チャンタラスコン(48)の死体を発見。警察は、現場に戻っていたソムポッブ・コンパックディ(30)容疑者を発見し、そのまま逮捕となった。容疑者は酒に酔った勢いで、ボトルとグラスを割り、店員とスリヤーさんから弁償代金を請求されたが拒否し、一度は退店。その後、拳銃を持参し、再び来店し、スリヤーさんに発砲、そのまま逃走した。ところが、容疑者は衣服を着替えてまたも現場に戻ったところを、顔を覚えていた目撃者の供述によって逮捕となった。
(17日=タイラット)


 

300バーツで据え置き
最低賃金値上げは6月以降

タイの賃金委員会の委員長を務める労働省のプンタリック次官は16日、それまで同委員で議論されてきた最低賃金について「全国一律同額の最低賃金は、2016年の6月まで据え置く」とし、今後値上げするかどうかも含めて検討する。労働省の調査では、現行の1日300バーツでも生活には支障がないと判断している。
(17日=バンコクビズ)


 

バンコクのホームレス
3360人で増加傾向

16日、タイのホームレス財団はバンコク都内のホームレスに関する調査結果を発表した。それによると、都内のホームレス数が3360人で2013年(3140人)の調査に比べ、増加していることが判明した。内訳は、男性2214人、女性1246人で、なかには売春で生計を立てている女性ホームレスがいることもわかった。また、ホームレスが多い区域は、プラナコーン区(17・2%)で、次にバンスー区(9%)、チャトチャック区(7%)と続いた。今回の調査結果について、同財団は「不景気により、職を失う人が増えている。今後も増加傾向にある」と説明した。
(16日=マティション)


 

インフル、麻疹に要注意
乾季で流行る感染症など

17日、バンコク首都圏庁の伝染病予防局は、乾季に流行る病気について発表。それによると、最も流行する可能性が高いとされるのが、インフルエンザで、次に肺炎、麻疹、水痘、手足口病、下痢を挙げた。同局は「手足口病と下痢の症状は、乳児から幼児に多いので、両親は気をつけてほしい」と促した。
(18日=コムチャットルック)


 

9ヵ月で7万件超
禁煙相談の電話

禁煙電話相談サービスセンターのジンタナー・ユーニパン代表は15日、「今年1月から9月までの電話件数が7万1109件で、1ヵ月平均9000件だった」と発表した。また、タイ国健康促進財団(Thai Health)が6月に公開した禁煙促進のためのプロモーション映像の影響で、相談件数が増加。6月は1万5899件、7月は1万448件に上った。同財団はプロモーション映像を見た255人の対象者に禁煙理由を調査したところ、1位は「吸っているだけで否定的な目を向けられる」だった。
(15日=マティション)


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