【BUSINESS TOPICS in Thailand】CLOSE UP▶バンコクスリウォンロータリークラブ

経済成長を続けるタイで、躍動する日系企業の“いま”をトピックで紹介。

会長交代式を開催
2017年度は鈴木幸代氏が就任

7月4日、バンコクスリウォンロータリークラブの会長交代式がインターコンチネンタルホテルで開催された。当日は、会員及びゲストを含む約60名が出席。新会長による就任のあいさつとともに、この1年間の活動報告および活動予定、役員が発表された。

新会長に就任した鈴木幸代氏は、小田原靖前会長へ感謝と慰労の言葉を贈るとともに「その姿勢を受け継ぎ、今後もタイに貢献できる活動を継続していきたい」と、自身の決意を表明した。前会長である小田原氏は昨年度の活動を報告。「自転車や本、浄水器などを地方都市へ寄与する贈呈式を5回行いました。中でも自転車は過去15年を通して5万台以上を寄贈した実績があり、今後も必要な物を必要な都市へ届けていきたい」と述べた。

同クラブは、タイと日本の架け橋となるべく2001年3月に設立。タイで唯一、日本語で運営を行っているロータリークラブとして「放置自転車プロジェクト」や「図書支援プロジェクト」、「浄水器設置支援プロジェクト」を中心とする奉仕活動を実施している。会員数は約20名。問い合わせはホームページまで。

交代式にはゲストを含む約60名が出席(前列中央が鈴木氏)

交代式にはゲストを含む約60名が出席(前列中央が鈴木氏)

 

前会長・小田原氏と新会長・鈴木氏(中央右)を囲んで

前会長・小田原氏と新会長・鈴木氏(中央右)を囲んで

 

出席者は食事とともに祝いの席を楽しんだ

出席者は食事とともに祝いの席を楽しんだ

 


 

6/20 第2回北海道レストランフェア開催
北海道銀行・北陸銀行

7月28日から8月14日の期間に北海道銀行と北陸銀行が主催となり、「Aroi Hokkaido in BKK 2017」を開催することが発表された。期間中は、日本亭、Grill Tokyo、菜の花、味匠、Kenji’s labの5店舗にて、メロンピューレ、きんきや毛ガニなどの海産物、ラクレットチーズ、北海道米を使用したさまざまな料理が提供される。

 


 

7/3 日本再接近マガジン「ただいま日本」創刊
JCM

海外赴任者向け情報誌・WEBサイト「海外赴任ガイド」を発行・運用するJCMが、日本への一時帰国や本帰国に向けた無料情報誌を今年の5月に創刊した。「一時帰国という限られた時間の中で最大限に楽しめるための日本をガイドするための情報や、いずれやってくる日本への帰国に備えた役立つ情報を発信したい」と意気込む。

同誌は、海外で暮らす日本人を対象に世界42カ国・261都市で配布。発行は年2回(2017年は5月・10月末を予定)。掲載情報は、同社が運営するウェブサイト「海外赴任ガイド」でも配信される。また同社では一時帰国者をターゲットにしたレンタカーやポケットWi-Fiなどのサービスも実施し、そのシェア拡大にも力を入れている。

 


 

7/3 バンコクに駐在員事務所を開設
濃飛倉庫運輸

濃飛倉庫運輸(岐阜市)は3日、メコンデルタを中心とした陸路サービスを構築するため、バンコクに駐在員事務所を開設したと発表した。海外販売の物流拠点の開発を目指す。

 

 

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