【BUSINESS TOPICS in Thailand】CLOSE UP▶呑 DON Japanese Attractive Tasty Club (Northern Japan Trading Co., Ltd.)

経済成長を続けるタイで、躍動する日系企業の“いま”をトピックで紹介。

「明石WEEK」が開催明石市関係者ら名産をアピール

Northern Japan Trading Co., Ltd.(以下NJT)が運営する日本料理店「呑」(エカマイ・ソイ12)では、3月13日〜19日にかけて「明石WEEK」を開催。タコやサザエなどの明石の旬を堪能できる「明石コース」(通常1,500B)を特別価格の1,200Bで振る舞ったほか、団体・家族での来店者には明石焼きを無料で進呈。明石の物産品の販売も行った。
16日には、明石市職員や同市公設地方卸売市場の卸売業者らが来タイ。築地市場で最高級とされる明石鯛や明石だこなどの魚介をはじめ、天皇陛下への御献上海苔に選ばれた「明石のり」、醤油、日本酒など、明石ブランドの食材をメディア向けにアピールした。
NJTは昨年9月、同市場と提携。寿司や焼き物など、明石で獲れた魚介類“まえもん”を使用した料理を「呑」で提供しているほか、同市が推奨する明石ブランドの食材を使った「明石まえもん試食会」を開催するなど、同市の海産物を用いたプロモーションを行っている。

 

明石ブランドの食材をアピール。「明石WEEK」も好評のうちに幕を閉じた

明石ブランドの食材をアピール。「明石WEEK」も好評のうちに幕を閉じた

 


 

3/10 ASEAN初。スキンケア化粧品をタイで販売
第一三共ヘルスケア

第一三共ヘルスケア(東京都)は10日、敏感肌・乾燥肌向けスキンケア化粧品「ミノン アミノモイスト」シリーズのタイにおける発売を決定し、マンダムタイを通じて販売を開始したと発表した。
同社初の東南アジア進出で、「ミノン アミノモイスト」シリーズの海外展開としては昨年8月の中国に続き2カ国目。

 


 

3/13 デニム大手カイハラのタイ工場へ、排水処理装置を納入
住友電気工業

住友電気工業は13日、デニム素材大手のカイハラ(広島県福山市)の吉舎工場(広島県三次市)とタイ工場(ラチャブリー工業団地)にPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)製中空糸膜を用いた膜分離排水処理装置を納入したと発表した。

 


 

3/14 佐野工業のタイ法人に貸し付け契約
国際協力銀行(JBIC)

国際協力銀行(JBIC)は14日、三菱UFJリースのタイ法人バンコク、三菱UFJリース(BMUL)と164万8000ドルを限度とする貸し付け契約を締結したと発表した。民間金融機関との協調融資で、融資総額は約242万4000ドル。
同融資は、住野工業(広島市)のタイ法人SUMINO AAPICO が実施する自動車部品の製造・販売事業に必要な設備を、BMULからファイナンス・リースで調達する際に必要な資金に充てられる。

 

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