皆さんこんにちは、「S美容室グループ」オーナー兼シャンプーソムリエの森です。

今回は皆さんが気になるアイロンの温度をお伝えします。

少し科学的な話なので美容師さんによっては違うことを話すこともありますが、実は90℃の熱で、髪の毛の内部はダメージを受けてしまいます。

キーワードは「髪の毛の内部」。

髪が濡れている状態で根本にドライヤーを10秒、また半乾きの状態で120℃のアイロンを 5秒しただけで、90℃の熱が髪の中に入ってしまいます。

さらに完全ドライの状態で120℃のアイロンを10秒しただけでも、髪の毛の内部に90℃の熱が浸透してしまいます。

ところが完全ドライの状態で180℃のアイロンを3秒。

これなら髪の毛の内部には90℃の熱が入りません。

つまり180℃でさっと通してあげるのが最もアイロンの効果があり、ダメージが少ない温度ということになります。

気になる方は、いつでもメッセージお待ちしております。