Vol.97「自分のサイズに合ったパンツ選び」By Hiroyuki Tokano

タイで働くビジネスマンにとって、最も多く見られるのが「ワイシャツ」に「パンツ」を合わせたビジネススタイル。

普段何気なく着用しているパンツも、そのシルエットや丈の長さよって相手に対する印象は大きく変化します。

そこで、今回は自分のサイズに合ったパンツ選びのポイントを皆さまに紹介します。

まず、ウエストの位置と測り方ですが、ウエストとは腰回りの一番細いところを指します。
ウエストサイズを測る手順は大きく3つ。

  1. 背筋を伸ばしてまっすぐ立つ
  2. 腰回りの一番細いところで測る
  3. 自然に呼吸し、息を吐いた状態で測る

実際にパンツを試着し、パンツと身体の間に手のひらがひとつ入るぐらいのゆとりがあればベストサイズです。
反対にウエストサイズが大き過ぎると、ベルトをしたときにシワになってしまうので注意が必要です。

次に丈の長さですが、丈の長さを決めるポイントは、パンツの太さや種類、シルエットなど、さまざまな要素によって異なります。
定番のスキニーパンツのようなスッキリとしたデザインの場合は、ハーフクッションやノークッションなどの短めの丈がマッチします。

また、太めのパンツの場合はワンクッションなど、長めのものがおすすめです。
ただし、太めであっても今流行りのテーパードなどの足首に向かって細くなっていくシルエットのパンツの場合は、せっかくのキレイなラインが崩れてしまう可能性がありますので、気持ち短めにするのがおすすめです。

パンツのシルエットによって全体の印象は大きく異なります。見た目がスッキリな細身のシルエットでも素材にストレッチを加えることで快適な履き心地に。

このように合わせるパンツのデザインによって丈の長さを変えることは、全体の印象を左右するうえでとても重要です。

タイで働く多くの男性が毎日当たり前のように身につけているアイテムだからこそ、このようなちょっとした知識を身につけて、これからのビジネスライフをよりお洒落に楽しんでみてはいかがでしょうか。

体の線に沿うようなノータックスタイルは、パンツをすっきりと履きこなしたい人や細身の人、足を細く見せたい人におすすめのデザイン。

 



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