【週刊ワイズ】リクルート特集2018

必見! タイ人の就職の今

現在、約5000の日系企業が進出していると言われるタイ(JETRO調査)。タイ人の雇用はもちろん、日本人の現地採用も増加傾向にあり、タイの雇用事情は今、過渡期を迎えている。企業の未来を共に創造する大切な“同志”を得るためにも、本特集では、タイの雇用事情に精通する人材紹介会社を厳選して紹介する。


在タイ日系企業の製造業で4.5%、非製造業で5.0%の賃上げを実施。今後、タイ社会の高齢化に伴い人手不足が深刻化。人件費の高騰が懸念される。

2016年の平均月額賃金(残業手当、ボーナス、福利厚生費を除く)は13,729バーツ。バンコク都市部と一番低い南部とでは、約2分の1と地域格差が明確に表れている。

一般的には業績連動型だが、勤務年数や能力に応じても異なり、インセンティブ支給を実施する企業もある。時期は年1回、12月に支給する企業が大多数。
転職を繰り返しながら、自身に泊をつけていくというタイ人。根本的な仕事意識の違いに加え、日系企業で働いているのであれば“日本のルール”に従えるかも重要なポイント。日系企業に就業経験のある、または日本語が話せる人材のみを取り扱う人材紹介会社でしっかり見極めたい。


人材紹介会社を利用して見事採用! 座談会

みなさんの就職・転職活動のキッカケは?
日本人Aさん:私は日本時代からずっと営業職で、海外でのキャリアアップを目標にタイへ来ました。前職も営業でしたが、前社が経営不振に陥り、将来性を考えて転職しました。
日本人Bさん:前職は週休1日制などの待遇面で私自身が描いていたライフスタイルと異なっていたのが理由です。
日本人Cさん:私はタイ人男性と結婚することになりタイに移住してきたんですが、とにかく働きたくて就職活動を始めました。
タイ人Dさん:ローカル企業より給与がいい日系企業に就職するために大学で日本語を専攻していたので、自然な流れです。
タイ人Eさん:前職も日系企業でしたが、スキルアップのために。

なぜ、人材紹介会社を利用して就職・転職しようと?
日本人Bさん:私は「この職業でなければ」というのが無く、どちらかというと待遇などの条件面を優先しての転職を考えていたので、幅広い企業を紹介してくれる人材紹介会社に依頼するしかないと思っていました。
日本人Aさん:キャリアアップが図れるような制度、長く勤められる環境が整っている会社を希望していたこともあり、転職の際は企業事情に詳しい人材紹介会社を利用しようと決めていました。また、知人が勤務していたこともあり、人材紹介会社の存在は身近に感じていました。
日本人Cさん:当時はタイに来てまだ間もなく、右も左も分からない状態だったので。
タイ人Dさん:ローカルの人材紹介会社と異なり、日本語に特化している人材紹介会社は、採用前後のサポートも手厚いと先輩から聞いていたので。
タイ人Eさん:前職は知人の紹介だったんですが、「なんとなく働いている」という感じがストレスになってしまって。それなら目指す方向性を重視して、より幅広い求人の中から転職先を見つけようと思い、人材紹介会社に決めました。

利用した人材紹介会社を知ったきっかけは何ですか?
タイ人Dさん:私は新卒入社で、在学中に行われた大学のリクルートフェアで知りました。
日本人Bさん:WEBで「タイ 就職」と検索してヒットしたので(笑)。
日本人Cさん:私も。来タイ前から日本でいろいろとリサーチをしていた中の1社です。グローバル化が進んでいるのを痛感しました。
日本人Aさん:前の質問でも答えた通り、知人が勤務していたためです。
タイ人Eさん:私はフェイスブック広告。知人・友人もSNSで求人広告を見つけて採用、という子が比較的多いです。タイはSNSでの求人活動が盛んですよ。

その人材会社を選んだポイントは?
タイ人Eさん:日系企業に特化して、圧倒的な求人数を扱っていたためです。
日本人Bさん:幅広い求人はもちろんのこと、アドバイザーの女性の方が女性ならではの目線でヒアリングをしてくださって。登録者・応募者一人ひとりに丁寧な対応をしているんだなと。印象が良かったからです。
日本人Cさん:私もBさんと同じく。とても親身になって話を聞いてくださったのが印象的でした。
タイ人Dさん:面談時点で自分の希望に合う求人を幾つか紹介してくれたので、ここだ! と思い即決しました。

転職活動の流れと、採用決定に要した期間を教えてください
タイ人Dさん:私はリクルートフェアで直接登録をしました。期間は1カ月半です。
日本人Aさん:私は1カ月で採用が決まりました。WEBで仮登録後、人材紹介会社へ直接赴き、登録・面談・紹介→企業面接→採用、といった流れでした。
日本人Cさん・タイ人Eさん:私もまったく同じ流れ・期間です。
日本人Bさん:私も流れは同様、期間は2カ月かかりました。

人材紹介会社を利用した感想は?
日本人Cさん:企業情報をはじめ、独力では得られないオフィスや実際に働いている人たちの雰囲気・印象、企業面接前の模擬面接など、全面的にバックアップして頂き心強かったです。
タイ人Dさん:当時はまだ社会経験も無く、日本の会社のルールも知らないため不安を感じていましたが、アドバイザーから日系企業で働く上でのアドバイスを事前に受けることができたため、実際の仕事がスタートしてからもギャップが少なかったです。
日本人Aさん:面談時から希望や今後の方向性をオープンに話すことがで出来たため、同じ職種でも業種を絞った紹介が受けられたなど、効率よく転職活動が出来ました。また、面接の日程や採用条件などの交渉を代理で行ってくれたので、すべて円滑に進めることができました。
日本人Bさん:アドバイザーの丁寧なサポートでスムーズに転職活動が出来たので、お世話になって本当に良かったと思っています。
タイ人Eさん:興味のある仕事でのスキルアップを考えていたので、社員教育制度が整っている企業を優先して紹介して頂くなど、今後数十年先を視野に入れての転職活動ができました。

日本人の方々は、タイの転職活動において日本との違いを感じましたか?
日本人Aさん:日本の転職活動と比べ、面接などもスピーディーな印象を受けました。業種の割合は製造業が圧倒的ですが、前職種に縛られず、すべての職種に挑戦できる幅広さがあると感じました。
日本人Bさん:日本とは異なり、面接はとてもリラックスしていて、企業側も応募者側も聞きたいことはハッキリ聞ける雰囲気でした(待遇面など)。
日本人Cさん:日本での転職経験が無いので何とも言えませんが、タイでは企業への興味や仕事へのやる気という抽象的なことではなく、即戦力になる人が必要とされていると感じました。
なるほど。日本人・タイ人関わらず、どれも各企業との信頼関係を築いている人材紹介会社だからこそ成せる技ですね。ありがとうございました!

ディースタッフリクルートメント

相思相愛を目指して求人企業と求職者にベストマッチングを

オーエス タイランドグループ

国内14の拠点からタイ全域へ製造業に特化した人材サービス

ジョブスゴイ

人材データ×WEBで価値ある採用を実現合言葉は“ジョブスゴイ”

パソナ エイチアールコンサルティング リクルートメント

「パソナに聞けば、答えがある」入り口から出口まで、総合人材サポート

パーソネル コンサルタント

変わらぬ真摯な姿勢こそが業界大手の証であり、創業24年の実績

アールジーエフ エイチアールエージェント リクルートメント

タイでも「RECRUIT」“新たな出会いと可能性”を、企業と求職者へ

 

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  1. ブリーラム県に住む女子高生のフォンさんに悲劇が起きた。8月24日、母親がランチのために近所の料理店で購入した10バーツのソムタムを食べたところ、25日の午前4時頃、激しい下痢の症状に襲われた。薬を飲んで一時的に回復したものの、同日12時ごろに再発。その後、ショック状態となり心肺が停止し、病院に運ばれたが、ついに目を覚ますことはなかった。  母親は記者に対し、「その日、娘が食べたのはそのソムタムだけ。原因は生の『プラーラー』のせいだと思う」と涙ながらに訴えている。プラーラーは魚を塩漬けにし、発酵させた調味料で、主に東北部イサーン地域で使われている。記者が問題の店を調査したところ、プラーラーの中にウジ虫が入っていたという。店主のサムルアイさんは「毎日、市場で生のプラーラーを仕入れている。イサーン人にとってウジ虫がいるのは美味しい証拠。危なくない」と話す。  同県保健所の検死では、腸の激しい炎症による敗血症と脱水症状であると判明。フォンさんは過去に腸の病気での治療歴があり、ソムタムの検査結果がまだ出ていないことから、同保健所はソムタムを原因と判断するのは時期尚早と説明する。  一方、食品の基準法令では、虫などの異物混入は禁止されている。「ウジ虫がいるのは美味しい証拠」という店長の主張は、現代の衛生管理基準においては改める必要がありそうだ。
  2. 空港というのは“いい気”に満ちているという。その理由は人が移動する所には活発な気運が集まるということらしく、それが空港であればなおさらだと思う。これから空を飛んで海外へ移動する人々が集まるわけだから、当然なのかもしれない。  さて、今ちょうど成田空港の出発ロビーで原稿を書いているのだが、数年前に比べて外国人の数は格段に増えているように感じる。空港内のインフラもどんどん更新されていて、Wi-Fiが簡単に繋がるようになったのはもちろん、スーベニアショップやレストランの充実ぶりにも目を見張るものがある。これはもちろん東京オリンピックを見据えてのことだと思うが、日本だってやればできるのである。保安設備もさらにアップデートされるそうだが、素晴らしく進歩を遂げたのがトイレのユニバーサルデザイン化だ。まだ完成途中だがその片鱗はすでに垣間見ることができ、変な話だがとても過ごしやすい空間となりそうな予感がする。  東京オリンピックが、いろいろな形でいろいろな場所を進化させていく。あの震災をきっかけにしてなんとなく暗かった成田が、もっと“いい気”に満ちてきそうなのは嬉しいものだ。
  3. タイの国旗は赤・白・紺色の3色5本の横縞から成る三色旗で、「トン・トライロング」と呼ばれています。これは王朝史上初の海外留学を果たした国王ラマ6世によってデザインされ、1917年より導入されました。赤は「国家」、白は「仏教」、紺色には金曜生まれの国王の誕生色を用いることで「王室」の意味が込められ、中央に配された紺色の帯は他の4本よりも2倍の幅があります。  またタイには1日2回、国歌を流す習慣がありますが、併せて毎日8時に国旗を掲揚し、18時に降納することも定められています。
  4. 日本ではあまり馴染みがありませんが、毎年旧暦の8月15日は「中秋節」と呼ばれる中国の伝統的な祝日です。「春節」などと並ぶ四大祭として知られ、タイでも中国系の人々を中心に、華やかなお祝いムードに包まれます。  今年は9月13日にあたる当日は家族団らんで食卓を囲み、美しい月を愛でるのが一般的です。また、満月に見立てた大きな「月餅」を家族で分け合って食べると、絆が一層強くなると信じられているのだとか。今年は中華街などに足を運び、お祭り気分を味わってみてはいかが?
  5. 現在、タイの貧困家庭数は124万世帯に上り、人口の約6.6%を占める。「福祉カード」などの対策も講じられるが、決して十分とは言えない。  都内バンスー地区のデパートで3日、54歳の女性が寺院への募金から現金160バーツを盗み取ったとして現行犯逮捕された。女性には13歳と12歳の子どもがおり、動機について「子どもたちにご飯を食べさせる金が欲しかった」と供述しているという。  女性は夫と死別して以来、10年以上に渡り女手一つで子どもたちを育ててきた。某飲食チェーンに勤め、日給は300バーツ。痛風を患いながらも家計を支えてきた。母の逮捕を知った息子は「貧しくても盗みはいけないと諭していた母がなぜ…」とやるせなさを滲ませた。また、娘は悲嘆に暮れつつも「お母さんが寂しがるだろうから、私も一緒に逮捕してほしい」と涙ながらに警察に訴えた。  このような場合、通常5,000バーツの罰金または10日間の福祉活動が課せられる。しかしインターネットを通じ事件の背景が拡散された現在、一家の元には多額の支援金が寄せられ、保釈金も賄われたという。  さらに、社会開発・人間安全保障省のジュティ大臣が母親に対し新たな仕事の斡旋などを約束した他、有志が月々3,000バーツの教育費を負担。母親は涙ながらに感謝と反省の弁を述べ、「世間の善意を子どもたちの未来のために役立てたい」と語った。人々の助けを受け、新たな一歩を踏み出した親子の前途が明るいものであることを願ってやまない。
  6. ころんと愛らしい俵型がお気に入り。箸を入れると衣の美味しい音が響いて、とろ〜りとクリームが溢れ出すんです! これぞ料理人の匠の技。いやぁ、いい仕事してますね!
  7. カオサン通りの近くにある「パートンゴー」は、タイ語で「揚げパン」を意味する店名の通り、タイ風揚げパンの専門店です。2018年のミシュランガイドに掲載された実力派として名を馳せています。同店では、パンを揚げた後、さらに焼くことで余分な油を落とし、クリスピーな食感に仕上げています。中でもオススメしたいメニューが「パートンゴー・アイス」。チョコやバニラなど自家製アイスの甘さと、揚げパンのサクサク食感が相性抜群です。一度お試しを!

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