【バンコクハイジーン】VOL.59 : 薬膳スープ

常夏の国・タイ。バンコクは高温多湿であり、 いつ夏バテ状態にもなるとも限りません。 それに加え、慣れない海外生活や仕事のストレスなど、 体調管理がとても重要になります。 バンコクで体験できるちょっと変わった健康法(ハイジーン)。 あなたのカラダにもいい変化が現れるかもしれません。


日本でも聞き馴染みのある「薬膳」。漢方の理論を基に作るオーダーメイドの食事のことで、その人の体調や体質、症状、さらに季節によってレシピが変わります。
「薬膳」は中国に古くからある医学書の発想からきているとのことですが、もともと中医学では、食材も薬も“食べる物”ということで区別がなかったそう。それぞれの食材が体にどのような影響を与えるのか、そして、食べやすくおいしいのはどんな食材か。昔の人は生活の中で学んで、自然と分類をしてきました。
実際に薬膳料理を実践しようと、漢方の理論を書いた本を読んでみましたが、かなり奥が深く、難しい内容。半ば諦めかけていたところに、バンコクの大手スーパーでは薬膳スープセットが購入できることに気がつきました。
パッケージは中国語で書いてあるのですが、わかるものだけでも、白朮(びゃくじゅつ)、桂皮、淮山(わいさん)、杜仲、クコの実が入っていました。クコの実はご存知の方も多いと思いますが、疲れ目、滋養強壮、老化防止に効果が、また淮山は、“山のうなぎ”とも言われる山イモの表皮を乾燥させたもので、ひ臓や腎臓の気血水を補う効果があると言われています。
この薬膳スープ、作り方は簡単です。たっぷり水を入れた鍋に鶏肉を入れ、セットの中身を入れて煮込むだけ。漢方薬独特のにおいが立ち込めてきたら、オーガニックのスープストックや塩コショウを入れて味を調整してください。私は酒とネギも追加してみました。
肝心の味の方は◎。体の芯から温まり、隅々まで効果が行き届きそうな感じです。ご家庭で簡単にできる本格的な薬膳スープセットで、ぜひご養生ください。

This is what you want, for live long

 

【Profile】

クリスチーネ剛田。世界各地を放浪の末、2009年からバンコクに居を構える。長年の長旅の疲れか、あるいは単なる老化なのか、不定愁訴が現れはじめたため、日々健康を求めてバンコクを徘徊する40代主婦

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