VOL.58 塗料 ファミリー向け vs DIY好き

いまだ不動産建設ラッシュの続くタイ・バンコク。塗料のマーケットは、専門業者による購入はもちろん、自宅のイノベーションや修理などに使用する個人消費も高い分野です。昨年のマーケット規模は約220億バーツ。激しい競争の中、「TOA」と「Beger」が1位を争っています。  1位のTOAのシェアは48%。ターゲットは家族で、マーカーで描いては消せるホワイトボード塗料や、インクを消すことができる「Note & Clean」という塗料を発売し、売上がアップしました。なお、売上の8割は同社の直営店(約5700店)によるものです。  2位は、シェア20%のBeger。チタン入りの最新塗料「Beger One」を発売し、昨年は前年度比250%の売上を達成。「女性も簡単に使える」というCMを流すなど、DIY好きをターゲット層としています。

PROFILE:TOA

1957年に設立。TOA Paint (Thailand) Co., Ltd. が運営。ラオス、ミャンマー、マレーシア、ベトナムにも工場所有。インドネシア、カンボジアへ進出予定。ASEANマーケットでも1位。

PROFILE:Beger

1961年に設立。Beger Co., Ltd.が運営。現在、国内全土に2500の直営店があり、今後は店舗拡大する予定。人気商品の木工用塗料においては、マーケット1位。

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