【タイ】工場の排ガス監視強化、対象を全国に拡大へ

【亜州ビジネス編集部】

スリヤ工業相は、工場への連続排ガス監視システム(CEMS)の設置に関する規制を強化するよう工業省工場局に指示したことを明らかにした。

大気汚染の改善に向け、CEMSの設置対象を全国に広げるほか、違反者には罰則を科す方針。来年初頭の施行を目指す。1月29日付プーチャッカーンなどが伝えた。

2001年に制定した現行の省令では、CEMSの設置対象を東部ラヨン県のマプタプット工業団地やパデン工業団地、アジア工業団地などで操業する工場に限っている。

対象外のエリアで自主的に設置している工場もあり、現在の設置数は工場79カ所の煙突228本。今回進めている省令改正では、全国に対象を広げることから、対象が工場600カ所の煙突1200本以上に広がると見込まれている。


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