【インドネシア】GSユアサ、産業用蓄電池の販売合弁設立

【亜州ビジネス編集部】

GSユアサは6月30日、ジャカルタに産業用蓄電池の販売・メンテナンスの合弁会社を設立したと発表した。合弁相手で蓄電池を販売するサンティ・ヨガの事業を譲り受け、7月に事業を開始する。

GSユアサが世界展開する産業電池の事業基盤とサンティの現地での販売基盤を融合し、2025年に20億円の販売を目指す。

合弁会社ユアサ・インダストリアルバッテリー・インドネシアを資本金364億3000万ルピア(約2億8000万円)で設立した。出資比率はサンティが60%、GSユアサとタイ子会社のGSユアサ・サイアム・インダストリーが20%ずつ。産業用蓄電池と電源装置、バッテリー式フォークリフト用蓄電池の販売とメンテナンスサービスを提供する。


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