【シンガポール】ニコン、経営効率化で子会社合併

【亜州ビジネス編集部】

ニコンは1日、シンガポールの子会社2社を合併し、同日付で新体制での営業を開始したと発表した。

カメラや顕微鏡、測定機などの販売・サービス、半導体露光装置の保守サービスを行うニコン・シンガポールを存続会社とし、財務・経理・法務・税務の管理を行うニコン・アジアパシフィックを合併。経営・業務の効率化を図る。

ニコン・シンガポールは資本金3316万3000シンガポールドル(約26億円)。ニコンが全額出資している。従業員数は約110人。


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