【マレーシア】T7と三井E&S造船、ベトナム事業の覚書解消

【亜州ビジネス編集部】

海洋エンジニアリングのT7グローバルは、ベトナムでの船舶事業について三井E&S造船と交わした覚書を解消することに双方が合意したと発表した。覚書は同国の海軍と海上警察への船舶の売り込みで提携する内容。造船事業を手掛ける完全子会社のT7マリンを通じて昨年8月に交わしていた。

T7グローバルは、石油・ガスの探査や生産に使われる浮体式海洋設備や支援船の建設・供給を事業の中核としている。三井E&S造船とはマレーシアでの船舶供給で提携してきた。


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