【タイ】タカラレーベンが進出、マンション開発に参画

【亜州ビジネス編集部】

不動産開発のタカラレーベンは11日、バンナーのコンドミニアム(分譲マンション)事業に参画したと発表した。

現地同業のアセットワイズと共同で、商業施設を備える5棟構成の物件を開発。来年3月にも完成させる。海外でのコンドミニアム事業は、ベトナム北部ハイフォンでの事業に次ぐ2件目となる。

今回の事業では、バンナー地区の敷地1万6748平方メートルに、地上8階建ての5棟を建設する。住宅1101戸と商業施設で構成。今年中の開業が予定される首都圏鉄道「イエローライン」のシーラム駅に近く、近隣では複数の商業施設やオフィスビルなどの開発が進められているという。


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