【タイ】東急不動産とオリジン、都内でオフィスビル開発

【亜州ビジネス編集部】

東急不動産は、不動産開発のオリジン・プロパティーがバンコク都内で進めているオフィスを中心とした複合開発事業に参画すると発表した。

4月の着工、来年12月の完成・引き渡しを予定する。タイでの開発事業は、昨年6月に参画したオリジンと共同でのホテル開発に次ぐ2件目となる。

BTSサナームパオ駅に直結する物件を開発する。25階建てで、延べ床面積は5万6000平方メートル、賃貸面積は3万4000平方メートルを予定。1〜2階には店舗スペースを設ける。

オリジンによると、合弁会社のワン・サナームパオを通じて事業を手掛ける。資本金は5億6700万バーツ。オリジンが51%、東急不動産が49%を出資した。


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