『ミシュランガイド バンコク版』

昨年からタイ国内で噂が流れていた同ガイド。 ついにその全容が正式公表された。

タイ国政府観光庁ユタサック総裁は先月21日、フランス・ミシュラン社協力のもと、年末に『ミシュランガイド バンコク版』を発行すると発表。

1900年発行のフランス版を皮切りに、現在までに世界28都市で発行されてきた同ガイド。

今回のバンコク版は、アジア地域6都市目。

東南アジアでは、シンガポールに次ぐ発行となる。

『ミシュランガイド』では、調査チームが客になりすまし、食材の質、調理技術の高さと味付けの完成度、独創性、コストパフォーマンス、料理全体の一貫性という5つの総ポイントを星印で格付け。

一つ星はそのカテゴリーで特に美味しい料理、二つ星は遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理、三つ星はそのために旅行する価値がある卓越した料理、という評価基準だ。

発行にあたり政府は、国家予算1億4,350万バーツを投じることを承諾。

ユタサック総裁は、「外国人富裕層客の呼びこみにも繋がり、タイ観光産業にとっても大きなメリットが期待できる」とコメント。

一方、ゴブカーン観光・スポーツ相は、「タイ料理産業の収入については、現在より15〜20%増を見込んでいる。

また、タイ料理の国際的地位も上がるだろう」と話している。

同ガイドのバンコク版発行後は、各地方レストランの調査も検討しているとのこと。

これを機に、ますます国際化が進むタイが楽しみだ。

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