バンコク近郊の注目ウォーターパーク3ヵ所を紹介

小さな子どもを遊ばせやすく、システムもいたって簡単。
手ぶらで行けるバンコク近郊の注目ウォーターパークを紹介!

4月に入れば、夏到来である。夏といえば海。
バンコクからは、2時間もあれば有名ビーチに行けるが、水と戯れるのは何も海だけではない。タイには“ウォーターパーク”も数多く存在している。

昨年より、ウォーターパークの建設が急増中。今年も新たに2ヵ所増え、来年には3ヵ所がオープンするという。
前述の通り、バンコクから近郊の海に行くためには、どうしても2時間はかかってしまうため、元々ウォーターパークの潜在的ニーズは高かった。

そもそもウォーターパークを説明すると、簡単にいえばプールのエンタメ版。ウォータースライダーがあり、流れるプールがあり……豊島園遊園地(だけではないが)を想像してもらえればわかりやすいだろうか。海に比べて危険性が低いため、子どもを遊ばせやすいというのも大きな利点だ。

運営もシステム化され、リストバンドで、パーク内の支払いをすべて済ませることが可能。
水着やタオルも用意されており、レストランも併設。つまり手ぶらで行っても、楽しむことができる。

現在、バンコク近郊で人気があるのが、下記の3ヵ所。

 

①スアン・サイアム・パークシティ(バンコク)

タイ初のウォーターパークで、開業は35年前。アトラクションが充実する複合テーマパーク。総面積1万3000㎡の流れるプール、長さ500mのウォータースライダーなどが目玉。

 

②カートゥーン・ネットワーク・アマゾーン(チョンブリー)

アメリカのアニメ専門チャンネル「カートゥーンネットワーク」プロデュースの施設。10のゾーンに分かれ、人気キャラクターと遊べる150以上のアトラクションが揃う。パタヤからは車で20分ほど。

 

③ワナナワ・ホアヒン・ウォータージャングル(プラチュワップキーリーカン)

2014年12月、ホアヒンにオープン。その名の通り、ジャングルをイメージし、19種のアトラクションはアメリカから輸入。世界一大きいというウォータースライダーを有し、キッズ・ゾーンも充実している。

 

以上、矢継ぎ早に紹介したが、もしソンクランの予定が空いていれば、気軽に行ける避暑地として、一度ウォーターパークに行ってみてはどうだろうか。

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