選挙の珍事と不正疑惑

8年ぶりに実施された総選挙関心が高いだけに、さまざまなトピックが話題に

3月24日、8年ぶりに実施された総選挙は、タイ全土で約3377万人が投票。投票率は74.69%と予想より低い結果だったが、SNSでは選挙関連の話題が続々と投稿され、国民の関心の高さがうかがえた。

選挙当日の朝、ストゥーン県では、ワリサラーさん(20)がイスラム教の花嫁衣装を着たままで投票したことが話題に。「結婚式と重なったが、自身にとって初の選挙なのでどうしても投票したかった」と理由を述べた。また同県では、2017年にタイ国籍を取得した山岳民族の「サカエ」が初の投票に挑んだ。投票所までは徒歩で片道3時間の道のりだ。投票所に到着したのは投票時間終了の30分前。同民族は現在、全9世帯39人で生活。このうち有権者は17人という。この日は狩りに出かけた村人7人以外の10人が無事に初投票を終えることができた。

一方、選挙管理委員会のずさんな運営にも批判は広がった。ある女性が投票者名簿に、23年前に亡くなった自身の祖母の名前を見つけた他、投票権のない7歳の子どもの名前も載っていたという。

さらに、投票者数と総投票数が合わない、期日内に在外投票用紙が届いていたにも関わらず、選挙管理委員会が確認を怠り無効とされるといった問題も発生。同委員会は「断じて不正はない。名簿の誤りについては調査中」と歯切れの悪いコメントをしているが、真相や如何に…。仮に真実なら、選挙そのものの公平性が疑われることは免れない。

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