セレブたちの料理バトル

放送ごとに高視聴率を弾き出す料理番組の最新シリーズ。 栄えある“お料理上手な有名人”の座に輝いたのは…

英国BBCが1990年に放送を開始して以来、米国や豪州、韓国などでリメイクされる人気料理バトル番組「マスターシェフ」。

スペイン版では鳥の死がいを完成品と主張するシェフが袋叩きにされるなど、視聴者の興味を煽る軽妙な演出が見ものだ。

タイではこれまでに一般やジュニア枠など計7シリーズを放送。

昨年末には歌手やタレントといった年の瀬にふさわしい豪華有名人10人が参戦したシリーズ最新作「マスターシェフ・セレブリティ」が公開された。

番組は全8回の勝ち抜き戦で、審査員の総合評価により上位4人が決勝に進出。

出場者には各回ごとに異なるテーマと食材が与えられ、1時間以内に各自のアイデアと表現力を駆使した調理を披露しなければならない。

また、番組冒頭には“ミステリーボックス”と書かれた箱を開けて課題食材を確認するのだが、中には豚の顔皮や鱗を削いでいないブツ切りのワニ尻尾肉といった珍味も登場。

これにはいくら腕自慢といえど素人である出場者らはタジタジに。

サポートシェフの助けを借り四苦八苦する様子が面白おかしく映し出された。

注目の決勝回では、女優のヌナーさんが“祖母が体調を崩して観覧に来られなかった”と号泣しながら同直伝の牛肉カレーを作るひと幕も。

日曜夕方のお茶の間の涙を誘った。

結局、接戦を制したのはタイ産食材を巧みに使い、決勝では伝統的なココナッツアイスを作った歌手のピット氏。

収録後、ダイビングが趣味という同氏は100万Bの優勝賞金を気前よく海洋資源財団に寄付し、“本物のセレブリティ”の貫禄を見せつけた。

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