恩赦された有名シンガーの決意

懲役50年の実刑を受けたが、恩赦のため16年6カ月で出所。 彼が刑務所内で積み上げた善業と今後の生き方とは…

今からおよそ17年前に、麻薬関連の罪で投獄されたシンガーが恩赦されたことが話題となっている。

その人とは元「POWER PAT」という人気バンドのリードボーカリストだったパット氏。

2000年のデビューと同時にファーストアルバムが大ヒット。

2002年にはソロとなり、ドラマに主人公役で出演するなど、芸能界の高みへと登り続けていた。

ところが2004年5月、当時23歳だったパット氏は麻薬所持の罪で逮捕された。

彼が所持していたなんと200万B以上もの薬物が押収され、最高裁判所から懲役50年の判決を受け収監された。

そして長い投獄時代を送るわけだが、その間のパット氏は反省も相まって模範囚としての生活を続けた。

刑務所内で静かに作曲を行い、他の囚人たちのために音楽教師としても貢献。

また、自分の失敗をモチーフにした本も書いた。

さらにスコータイタマティラート大学を通信教育で卒業し、2009年と2014年にわたって2学科の学士号を取得。

その善行と勤勉さのおかげで恩赦を受け、投獄後16年6ヶ月で出所することになったのだ。

それまでの人生のほぼ半分を刑務所で過ごしたパット氏。

投獄されていなければ今は生きていないかもしれないと振り返る。

そして、苦しみの最中にも良いことはあり、どちらにも大きな価値観を見いだせると語っている。

今後は麻薬中毒患者などを救うために社会貢献に尽くすとともに、音楽活動を再開させることを望んでいる。

しかし、彼がまずやらなければならいと思っていることは、出家することだという。

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