ハーブの総本山発“大麻ガパオ”

アジア圏では稀少な大麻(マリファナ)解禁国であるタイ。 名門「アバイブーベ病院」が開発した大麻料理も話題に!

日本では「ダメ。ゼッタイ。」の代表格である大麻だが、

ここタイでは2019年に医療目的の使用が合法化され、昨年8月には麻薬法改正により民間レベルでの栽培を承認。

年内にも東南アジア初の“大麻ツアー”が実施されるなど、農業活性・医療ツーリズムの側面からも注目を集めている。

タイでは大麻を食用に用いてきた歴史背景があり、保健省や伝統医療機関「チャオプラヤー・アバイブーベ病院」では薬用ハーブの研究を行っている。

また同病院直営の「アバイブーベ・デイ・スパ」では今月6日より、サラダ(150B)やガパオライス(60B)など大麻を使った4品の提供を開始した。

同病院のソラヤー院長によれば、これらは「アバイブーベ大麻モデル」と銘打った医療大麻の普及プロジェクトの一環で、消費者への啓蒙が目的。

調理には使用が認められた葉の部分のみを用い、医師の処方箋もいらない。

調理・取り扱いに関する制度がない点での不安は否めないが、基礎疾患のない健常者が適量を食す分には食欲増進や睡眠改善、リラックス効果などが期待できるという(上限はひとり1日5〜8枚)また気になる味については、やや苦味があるものの香辛料を多用するタイ料理とは好相性という声もある。

ただし、医療機関の監理下であることを大前提とし、不適切な摂取には注意を促している。

今回のメニューは3月5〜7日に東北部・ブリーラム県で開催される「大麻フェア」で紹介され、レシピの公開や事業者向けの調理指導も行われる予定。

ちなみに、日本の外務省・海外安全HPでは「合法化されている国でも、大麻には決して手を出さないように」と勧告しているのでお忘れなく!

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