嘘の出産は“ひとり芝居”

『出産した息子が病院で死亡した』との妻の虚偽の訴え。 夫も気がつかなかった用意周到な嘘の理由とは…

ある夫婦が某テレビ番組に出演して、出産した双子のうちの息子が病院の過失で死亡したと訴えた。

視聴者からの同情も集まる痛ましい出来事だが、実はこれが大嘘だったのだ。

その夫婦は、妻のトゥーイさん(22)と夫のナット氏(30)番組に出演した妻によると、5月11日に中部スパンブリー県の病院で女子と男子の双子を出産。

赤ちゃんは元気がなかったため、県内の別の病院に搬送された。

夫婦が家で待機していたところ18日に病院から連絡があり、女の子は元気に回復したが、男の子が亡くなってしまったと知らされた。

そして20日、病院に出向きタオルに包まれた息子の亡骸を引き取った。

しかし、葬儀のために寺院に運ぶと、タオルの中には誰もいないことに気づいたという。

番組の司会者は妻に対して「なぜ、病院で亡骸を確認しなかったのですか」と質問。

妻は「ナースに『息子さんは何かの細菌に感染しているのでタオルを開けないでください』と言われた」と答えた。

しかし、話は覆ってしまった。

この番組の収録後、妻は病院で検査を受けさせられたところ出産していなかったことが判明。

そして行き詰まった末に22日、ついにすべてを告白した。

彼女は今年2月に妊娠5カ月で流産。

夫を落胆させたくないあまり事実を隠し、妊娠したふりを続け、娘は病院からいなくなったと嘘をついたのだ。

夫も妻の体の変化に気づかなかった。

しかし、断じて病院からの補償金を欲しくて嘘をついたのではないという。

悲しい結末となった“ひとり芝居”。

妻は偽証罪で起訴されたという。

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