前職でバンコク駐在経験もある川野氏。経験豊富なタイ人スタッフたちと日々現場に通う

前職でバンコク駐在経験もある川野氏。経験豊富なタイ人スタッフたちと日々現場に通う

日本製不動産システムをタイ初導入
地域密着“街の不動産屋”目指す

不動産会社が群雄割拠する昨今のタイ。「キャピタルリビング」は、タイ初導入の不動産情報管理システムを武器に、顧客目線のサービスを提供。現場主義で情報の速さと正確さにこだわり、地域密着型のサービスを確立しようとしている。

日本の大手IT企業で30年近く活躍してきた川野裕之氏が、「人と直接関わる仕事で社会に貢献したい」と、去年夏に立ち上げた「キャピタルリビング」。賃貸業をメインに、幅広い予算に応じてオールラウンドに物件を紹介している。
「安心・安全で心地よい住環境を提供していきたい。フットワークの軽さをいかして、物件だけでなく、生活情報など地域のすべてを知りつくす“街の不動産屋”を目指している」と川野氏。日本人居住区に近いエカマイにオフィスを構え、毎日、現場に足を運んでいる。
同社の武器は、タイで初めて導入された営業支援システム。日本の不動産業で広く使われているシステムで、物件の詳細、オーナー情報、交渉履歴などの顧客情報を一括管理する。家具の有無など目に見える情報はもちろん、建物のメンテナンス状況やスタッフ教育の行き届き方など、周辺の定性評価も確認できる。川野氏が一軒一軒に足を運んでいるからこその情報量だ。「自分の目で実際に見て、自分の頭で理解しないと、お客様に自信をもってお勧めできません」。徹底した現場主義で、正確な情報をスピーディに顧客に提供している。
もうひとつの武器は、前職の経験を生かしたITスキルだ。足で集めた情報をもとに、顧客目線の使いやすいホームページを独自に開発。複数のこだわり条件で物件を検索でき、今後は、物件の空き状況もリアルタイムで提供する予定だ。
さらに、世界78ヵ国に拠点を有する業界最大手「センチュリー21」のフランチャイズ店であることも強み。タイ全土の同フランチャイズは約40店。経営者のタイ人や外国人のネットワークは強固で、物件情報が毎日飛び交う。この人脈を生かして、一般には未公開の多彩な物件情報も提供可能だ。顧客からの多様な要望に応えられる自信の理由は、ここにもある。
今後は、物件の売買も扱う予定。タイの大手不動産デベロッパーと協業し、ファミリー、シングル向けから高級、リゾート物件まで幅広く物件を紹介していく。現場主義かつITを駆使して提供するきめ細やかなサービスで、目指す“街の不動産屋”の誕生も近い。

  • ビルの15階にあるオフィスは落ち着いた雰囲気。エカマイとトンローを一望できる立地だ

  • 「ペット可」「子どもの遊び場付き」「テニスコート付き」など、こだわり条件で検索できる同社HP

COMPANY PROFILE

会社名 CAPITAL LIVING CO., LTD.
キャピタルリビング
ロゴ
代表者 川野裕之
事業内容 賃貸業
設立年 2014年
TEL 02-007-1677,094-490-4349(川野)
住所 15th Fl., Modern Town Office, 87/119 Sukhumvit Soi 63
本社 バンコク
URL http://www.capitallivingbangkok.com/

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