塗料の重要性を力強く語る菅原MD(左)と西島昭博セールス・エグゼクティブ

自慢の塗装で建物守る
200社以上に無料診断実施

福岡を拠点に日本各地に営業所を有する「アステックペイント・ジャパン」。オーストラリア発の遮熱・断熱・防水塗料で建物をメンテナンスし、資産を保全する事業を拡大している。そして今、自慢の塗料と塗装技術を引っ提げ、タイで〝塗料の常識〞を変えようとしている。

アステックペイント・ジャパンがタイ法人を設立したのは2013年。東南アジアへの事業拡大の足掛かりとしての進出で、タイミングを慎重に見極めての決断だった。「タイは経済成長が著しく、建物を新しく建てるのは得意ですが、建物を守るノウハウはありません。経済の成熟とその後の停滞を予測し、建物のメンテナンス需要が高まることを見越して決めました」と菅原徹マネージング・ダイレクター(以下MD)。アマタナコン工業団地を中心に、営業活動を展開。わずか2年で、入居する約600社中200社以上で建物診断を行い、50社以上の塗装工事を完了。現場管理者6名と塗装職人20名が常駐し、「水漏れしたからすぐに来てほしい」という顧客のSOSにも迅速に対応する。タイの工場の問題は、施工の質が悪く、建物の劣化が早いこと。そして、スコールと強烈な直射日光で塗装の剥離も早く、水漏れ問題が多発する。精密機や部品の製造工場での水漏れは致命的。そこで、同社の塗料の出番である。太陽光が強烈なオーストラリア発の塗料のため、その耐久性は折り紙付き。乾くとゴムのように伸びる素材で、ピッタリ密着して剥がれない。遮熱効果も高く、屋根の表面温度を20℃下げ、屋内の体感温度を1〜5℃下げることも可能。労働環境が改善され、「作業しやすくなった」と顧客からも評判だ。塗装技術の高さも自慢だ。直輸入した米国製の強力高圧洗浄機でホコリをきれいに除去するのが、塗料の密着性を高めるポイント。米国製塗装機で、塗料の防水性・耐久性を高めるための工夫も惜しまない。建物診断の丁寧さと迅速さも同社の強みだ。専門家が丁寧かつ徹底的に診断し、CADを使った診断書を作成。診断から2週間以内に必ず見積もりを提出する。建物診断と見積もりは無料。リピーターになる顧客が多いというのも納得だ。さらに驚くのは、塗装の10年間保証だ。塗膜が剥がれたら、塗装し直すことも。これは、同社の自信の表れでもある。「記録を保管するなど、コンプライアンスを遵守して、建物のメンテナンスでお役に立ちたい。数年で交代される駐在員の方に代わって、私達が建物を守ります」と菅原MDは胸を張る。

  • トンローの営業所には、英語が堪能なスタッフが14名

  • 防水・遮熱効果の高い同社の塗装は、日系企業の他、欧米系や地場企業からも需要が高い

COMPANY PROFILE

会社名 ASTEC PAINTS( THAILAND) CORP., LTD.
ロゴ
代表者 菅原 徹
事業内容 工場向けの屋根・外壁塗装業
設立年 2013年
TEL 02-714-7564(日本語)/098-262-8322(西島)
住所 3rd Fl., No. 39 The Opus Thonglor, Room No. 308, Sukhumvit Soi 63( in Thonglor Soi 10)
本社 福岡県
URL http://www.astecpaints.co.th/

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