iPROS(THAILAND)CO., LTD.

新オフィスも完成し、アフターフォロー体制を整える。目指すは「進出3年で業界シェア20%」と語る長岡清隆代表(写真中央)

新オフィスも完成し、アフターフォロー体制を整える。目指すは「進出3年で業界シェア20%」と語る長岡清隆代表(写真中央)

日本最大の強みを生かし、
3年で登録数3万社を目指す

10月15日、日本最大の技術データベースサイト「イプロス」が満を持してタイ現地法人を立ち上げた。〝製造立国〞ニッポンの企業の進出先として、タイのマーケットの成長は衰えることはないと踏んだからだ。

「タイ最大となるのが至上命題です」と意欲に燃える長岡清隆タイ法人代表は、日本最大の技術データベースサイト〝イプロス〞の立ち上げメンバーの一人。
同社(東京都千代田区・代表取締役岡田登志夫)は、上場以来毎年、優良企業ランキング上位に名を連ねるFA機器メーカー「キーエンス」の100%出資会社で、製造・建設・ライフサイエンス業界のマッチングサイトを運営する。
なかでも製造技術に特化したサイト「イプロス製造業」は月間ユニークユーザー150万人、同ページビュー850万PV、登録会員数55万人を超える自他共に認める業界最大のサイトだ。
そんな、日本No.1企業が満を持して進出したのが、日系製造業がこぞって進出するASEANの〝優等生〞タイだ。
現地法人は立ち上げたばかりだが、すでにタイ国内企業6500社のデータを確保しているという。「進出1年前から、『アドネットワーク(広告配信ネットワークを形成し、多数のウェブサイト上で広告を配信する手法)』を使ってPRをしてきた結果、年間1万数千件のタイローカル企業からの問い合わせがありました。現法の立ち上げでフォロー体制も整います」(長岡代表)。
だが、タイには製造業向けマッチングサイトが数多く存在する。〝一日の長〞を持つライバルに対し、日本トップとはいえ後発の劣勢を跳ね返せるのだろうか。「他社の多くは、メイン事業から派生して立ち上げたサイト。われわれは、日本で設立以来13年間、同事業のみに特化してきました。培った経験、ネット周りの知恵、一事業への投資の集中など、他社には真似できない強みがあります。なにより、日本国内の営業力はどこにも負けません」と意に介さない。
それもそのはず、同社のマッチングコンセプトは、タイに進出する日本企業とタイローカル企業を円滑に結ぶこと。同社の主戦場(営業)はあくまで日本。先述した登録数をみればわかるように、日本の顧客を有する同社にとって、プラットフォーム(タイ語・日本語)を立ち上げれば、後は、日系企業から部品や製品の購入を求めるタイローカル企業が自らサイトに足を運んでくるという。つまりは、タイでの〝長さ〞よりも、日本での〝影響力〞というわけだ。
同社はタイをはじめ、すでに中国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムなど7ヵ国でサイトを運営。現地法人化もタイを皮切りに進めていく。「海外進出は私の提案です。タイだけでも3万社(登録数)にはします。来年初頭にタイの月間PV数は100万を超えますよ」と意気揚々と語る長岡氏の顔は自信に満ち溢れている。

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COMPANY PROFILE

会社名 iPROS(THAILAND)CO., LTD.
ロゴ
代表者 長岡清隆
事業内容 製造業のマッチングサイト
設立年 2014年10月15日
TEL 02-252-0005
住所 No.55 Wave Place Bldg. Room Number 13. 08, 13th Fl. Wireless Rd. Lumpini Sub-district, Pathumwan District, Bangkok 10330
本社 東京
URL http://www.tech-dir.com

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