Pathumthani Industrial Promotion Co., Ltd.

オーナーのワランユウ氏(右)、ジェネラル・マネージャーの森井元志氏(中央)。「チュムヌムサップ」とは“富が集まる”という意味

オーナーのワランユウ氏(右)、ジェネラル・マネージャーの森井元志氏(中央)。「チュムヌムサップ」とは“富が集まる”という意味

チュムヌムサップ工業用地で
日系企業を総合的にサポート

企業設立のトータルサポートを行う「パトンタニ・インダストリアル・プロモーション(PIP)」。ナワナコン工業団地の創業メンバーにより設立された同社は、長年に渡って培ってきたノウハウを武器に事業を展開。現在、より多様なニーズに応えるべく、レンタル工場の開発に力を注いでいる。

タイ最大級の工業団地であるナワナコン工業団地の創業メンバーにより、昨年4月に設立された「PIP」。中部パトゥムターニー県で、計画面積約50万m²のチュムヌムサップ工業用地を開発し、企業の設立支援をトータルに行っている。
「同社の特徴は、ナワナコン工業用地のノウハウを最大限に活かしたサポート体制にあります」と話すのは、ジェネラル・マネージャーの森井元志氏。
現在、「ナワナコン電力」をはじめ、上水用水処理プラントを有する「ナワナコンアセット」、2つの総合病院を運営する「ナワナコンメディケアー」の3企業が、グループ会社として、同工業用地をサポートしている。そのため、電力、蒸気、工業用水、上水道といった資源を通常よりも割安で供給することが可能。入居企業はランニングコストを抑えることができるのだ。
「ナワナコン電力は、タイ政府と25年間の電力優先買取契約を締結しています。総発電能力は110メガワット。うち8割を電力公社に販売し、残った30メガワットを工業用地用に直接供給することで、価格が抑えられる仕組みです。また、必要に応じて地域電力公社より電力が供給される2系統電力供給システムを採用していますので、停電の心配もありません」
立地条件も魅力のひとつとなっている。都心部から車で約40分、首都とタイ中部・北部を結ぶ動脈であるパホンヨーティン通りの43km地点というロケーション。海抜2・2m以上の高台にあるため、2011年の洪水時にも被害を受けなかった恵まれたエリアである。
また、パトゥムターニー県は早くから工業団地があった土地であるため、経験豊かな労働者が多い。加えて、タマサート大学やバンコク大学が近接していることから、高学歴の労働者を確保しやすいというメリットもある。
そして今、同社が最も力を入れているのが、レンタル工場の設立である。
「フェーズ1に有効フロア面積1000m²の8つのレンタル工場を計画中です。併行して700m²ほどのコールドストレージ(冷凍庫)のレンタルも開始します。タイでビジネスを考えている中小企業の皆様に対して、少しでも敷居を下げられればというのが狙いです」
さらに現在、フェーズ2の開発準備を進めており、こちらにもレンタル工場を建設する予定だという。そのほかにも、BOI特典申請、工場設立申請、労働許可証申請などのアドバイスのほか、金融サポートなど、企業のニーズにきめ細かく対応している。
オーナーであるワランユウ氏は、名古屋の大学、大学院を卒業。日本語が堪能なだけでなく、日本のビジネスや日本人をよく理解する大の親日家でもある。日系企業にとって心強い味方となりそうだ。

  • ドンムアン空港までわずか20km、スワンナプーム空港でも60kmと、車で1時間以内

COMPANY PROFILE

会社名 Pathumthani Industrial Promotion Co., Ltd.
ロゴ
代表者 ワランユウ・デバハスティン
事業内容 企業立地支援
設立年 2012年
TEL 085-020-0125、担当 森井(日本語)
住所 98/98 Moo 13 Navanakorn Tower, Klongnueng, Klongluang, Pathumthani 12120
URL http://www.chumnumsap.com

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