日本品質の住宅リノベーションやオフィス・店舗の内装を実現。工期厳守で高品質、保証も充実
企業概要・会社案内
注文住宅や不動産仲介、リフォーム、介護など多角的に事業を展開する「アサヒアレックスホールディングス」。2017年にタイ現地法人の「アサヒアレックスアジア」を設立し、温水洗浄便座や水圧式ビデなどの衛生器具の販売を開始した。19年からはリノベーション事業もスタート。日本式の施工管理体制により「スケジュール厳守、現場清掃、高品質、保証」を実現する。また2020年よりオフィスや店舗の内装に参入、そして今年からいよいよ戸建住宅の新築に着手する予定だ。加えてコロナが広まる中、Work From Homeのため、自宅をオフィス化したり、消毒、抗菌コートなどのリフォームも対応している。
リフォーム事業

美しい仕上がりと1年保証が好評
内装の美しさを追求する他、工事現場の清掃も工程ごとにこまめに行うことで、事故や内装への汚れ付着を防ぎ、施工の効率化も実現。
「配線や配管がむき出しになっている部屋がタイにはまだまだありますが、日本でそれはありえない。少しの差かもしれませんが、これを改善するだけで室内の雰囲気は格段に良くなります」と初代松本隆志ゼネラルマネージャー(GM)は話す。
また、同社はタイのリノベーション業者としては珍しく、アフターサービスも充実。完成してから1年後まで、不具合があれば無料で修繕する。
さらに、改装工事を検討するための現場調査や見積もりも無料で行うという。
タイでのリノベーション実例
日本でのリノベーション実例
衛生器具販売(トイレ関連商品の販売)
フィルター標準装備の温水洗浄便座
同社のもう一つの柱である衛生器具事業では、同社ブランド「bebe」の高品質な製品を供給している。
その主力製品である温水洗浄便座「ビューシャワレット」はろ過フィルターを標準装備しており、清潔な水が出るように設計。
「タイで当製品を1年間使用すると、白いフィルターがオレンジ色に変色します。肛門は菌に感染しやすい部分でもあるので、きれいな水で洗う必要があります」と辻尾GMは説明する。またフィルターでろ過することでノズルの目詰りを防止する。
辻尾GMによると、温水洗浄便座は通常1年保証が多い中、同社は2年間保証。日本人開発者による設計のため、耐久年数は通常の使用方法で7年となっている。
修理などのアフターサービスも手厚く、修理期間中は無料で代替品を貸し出す。
「まだまだ日本のサービスや技術に及ばないこともありますが、問題があれば、すぐにお伺いし、お詫びし、対応しています。誠実に正直でありたい」と2代目GMの辻尾氏。「今年はオフィス内装の経験を活かし、某国の大使館の内装を受注しました。また不動産屋さんと共同で戸建て住宅の新築も予定しています」と意気込む。「住宅の新築、オフィスの内装など大きな工事だけでなく、トイレが詰まった、台所から水が漏れた、等々のお困りごとにも対応しています」。