日立物流
HITACHI TRANSPORT SYSTEM VANTEC (THAILAND) LTD.

総合物流(輸送・保管・配送、フォワーディングなど)

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HITACHI TRANSPORT SYSTEM VANTEC (THAILAND) LTD.

物流は新領域へ “LOGISTEED”
業界を超えた協創拡大へ!

3PLのパイオニアから国際物流企業へ

ご存知の通り、源流は日立グループの物流業務だが、日本で生産地から消費地までの全体最適化を目指す“ロジスティクス”の概念が普及する前から、専門性を活かした高品質な物流管理を実現。1980年代には、「システム物流」と言われる、単なる倉庫保管・輸送に情報を付加して、小売業・製造業に不可欠な物流システム全体を構築し運営を請け負う事業である3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)の提供を開始、3PLのパイオニアとしての地位を確立した。
その後も時代の変化と共に求められる幅広いニーズに応えてきたことで、国内はもとより、国際物流企業としても着実な成長を続けている。

世界の物流最前線“陸ASEAN”で成長へ

国際物流に目を向ければ、各国が高い経済成長率を続ける東南アジア。とりわけ陸ASEANと言われる、中国南部を含むインドシナ半島のベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、マレーシアは、東西南北に分けられた経済回廊と呼ばれる陸路によるクロスボーダー輸送が増加。製造大国タイと周辺国による巨大なサプライチェーンを形成しており、製造部品の輸送を担う物流企業にとっては、主戦場と言える巨大市場だ。

 

域内の中心に拠点を構える日立物流のタイ法人HITACHI TRANSPORT SYSTEM VANTEC (THAILAND)の佐藤宏樹マネージングダイレクターはこう話す。

「2012年に自動車部品物流をグローバル展開するバンテックを完全子会社化。同時期にタイでは、国内輸送に強みを持つEternity Grand Logistics Public Company Limited(ETG)を傘下に加えたことで、同国での陸送・倉庫事業の強化を図りました。起点となるタイを盤石にしたことで、点ではなく陸ASEANという面での展開ができるようになり、域内のあらゆるニーズに対応できるようになりました」。

目指すは、サービスの死角をなくすこと

自動車や家電といった製造業の巨大産業集積地であるタイでは、競合サプライヤーが凌ぎを削り、負けないためには品質向上・リードタイムの短縮・物流コストの見直しが必須。そこで力を発揮するのが同社の3PLだ。「システム物流の経験をいかしたお客様のあらゆるニーズへの対応を心掛けています。また国内物流網と倉庫・フォワーディングを連動させることで、一貫した物流サービスを提供できるのが強みです」(佐藤MD)。

タイにおいては、調達、生産から、販売や流通、アフターサービスまで、サプライチェーンのさまざまなステージにおける物流業務を包括的に請け負えるサービス体制を整えていることに加え、各地の物流拠点と輸配送網にフォワーディング機能を組み合わせるなど、顧客のグローバル展開をサポートするグローバル3PL運営モデルを構築している。

「お客様が抱えている様々な物流課題を共有・解決していくことが当社の使命。3PL先駆者としての自信の裏には、どんな状況下においても、最適なサービスを提供し続けるための企業努力が脈々と受け継がれているからです。我々はお客様の信頼を失うわけにはいかないのです」(同)。

 

 

 

スマートロジスティクスなら弊社にお任せください!

現在まで、日立グループ各社をはじめ、さまざまな企業や研究機関と協力し、物流センターの自動化やシステムによる運営の可視化、また物流拠点最適配置のシミュレーションなど、スマートロジスティクスの新技術で新たな価値を創造してきた同社は新たな領域への進出を図っている。

2019年5月に発表した2019~2021年度の中期経営計画「LOGISTEED 2021」でも掲げたビジネスコンセプト「LOGISTEED」は、LOGISTICSと、Exceed、Proceed、Succeed、そしてSpeedを融合した言葉であり、ロジスティクスを超えてビジネスを新しい領域に導いていく意思が込められている。

「技術におけるさまざまなブレイクスルーや、社会でのサービス・手段・価値観の多様化が進む中、日立物流グループの最大の強みを生かしたスマートロジスティクスをコアとしながらも、業界・事業を超えた協創領域の拡大を図り、新たなイノベーションを実現していくという思いが込められています」(同)。

 

日立物流のスマートロジスティクス(日本語)

 

日立物流のスマートロジスティクス(英語)

 

「LOGISTEED」で物流の新領域へ

LOGISTEEDに込められた、テクノロジーの活用と業界・事業を超えた協創により、タイで新たなサービスを生み出そうとしている。

経済成長を遂げたタイでは人件費の高騰が進んでおり、また、少子高齢化による労働力不足が深刻化しつつある。さらに、タイではPM2.5(微小粒子状物質)による大気汚染や交通渋滞などが国家的な課題だ。

そこで、同社は日立アジア社との協力により、Lumada(=IoTやデータ分析などの基盤)を活用して、最適な輸送ルートを策定・提供する「輸送車両シェアリングサービス」を開始した。これは、輸送配送業者と荷主企業の配送依頼など、あらゆる情報を集積・分析することで、最適なタイミングと条件での集荷を可能にし、効率的な配送手配を実施するもの。物流コストを下げ、輸送現場の労働力不足にも対応。無駄な車両稼働を減らすことで排気ガスによる大気汚染や交通渋滞を緩和することができる。
「このサービスは日立物流グループだけでなく、より多くの企業に参加して頂く事が重要です。業界・事業を超えた協創領域でのプラットフォームサービスなのです」(同)。

2020年。日立物流のASEAN展開から目が離せない。

 

 

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