タイの銀行アプリまとめ2024
バンコック銀行のアプリを解説!

タイでは銀行窓口を利用しなくても、スマホからモバイルアプリを使って銀行のサービスが利用できるデジタルバンキングが普及しています。
各銀行のモバイルアプリはタイ語と英語の両方に対応している場合が多く、時間や場所を気にせずサービスを利用可。
口座開設時に希望すれば簡単に登録できるので、ぜひ活用してみてください。

※デジタルサービスは労働許可証(ワークパーミット)もしくは所定の長期滞在ビザを持つ人のみ登録が可能

各銀行アプリと利用できるサービス・機能

※各アプリのサービス・機能は一部記載しています


バンコック銀行(Bangkok Bank Mobile Banking)

サービス・機能:国際送金、カードレス出金、QRコード決済ほか
対応言語:英語/タイ語

iOSアプリAndroidアプリHuaweiアプリ

アユタヤ銀行(Krungsri Mobile Application)

サービス・機能:国際送金、カードレス出金、ATMカード申請ほか
対応言語:英語/タイ語

iOSアプリAndroidアプリ

カシコン銀行(K Mobile Banking PLUS)

サービス・機能:国際送金、国際送金、ATMカード申請ほか
対応言語:英語/タイ語

iOSアプリAndroidアプリHuaweiアプリ

サイアムコマーシャル銀行(SCB EASY)

サービス・機能:国際送金、カードレス出金、ATMカード申請ほか
※アプリから国際送金はできるが日本への送金は不可(窓口対応のみ)
対応言語:英語/タイ語

iOSアプリAndroidアプリ

クルンタイ銀行(Krungthai NEXT)

サービス・機能:国際送金、カードレス出金、ATMカード申請ほか
対応言語:英語/タイ語

iOSアプリAndroidアプリ

オムシン銀行(My MO by GSB)

サービス・機能:カードレス出金ほか
対応言語:英語/タイ語

iOSアプリAndroidアプリ

TMBタナチャート銀行(ttb touch)

サービス・機能:国際送金、カードレス出金、ATMカード申請ほか
対応言語:英語/タイ語

iOSアプリAndroidアプリ

UOB銀行(UOB TMRW)

サービス・機能:ATMカード申請ほか
対応言語:英語/タイ語/インドネシア語

iOSアプリAndroidアプリ

CHECK

  • タイの電子決済システム「プロンプトペイ(PromptPay)」とは?
    タイ国内で利用できる電子決済システム。QR決済とモバイルバンキングの両方に対応していて、店頭にあるQRコードで支払いをしたり、口座番号が分からなくても相手の携帯電話番号だけで送金ができます。
  • 国内送金手数料の安さも魅力で、個人であれば5,000バーツまでは送金手数料が無料。

PromptPayQR

iOSアプリAndroidアプリ


「バンコック銀行 モバイルアプリ」の登録と使い方

スマホで使えるモバイルアプリを登録すれば、ATMカードを使わなくても現金の引き出しができるほか、様々なサービスを利用することが可能です。

※アプリの登録にはバンコック銀行の口座番号と、タイの携帯電話番号が必要


モバイルアプリの登録方法

  1. スマホにアプリをインストールする
  2. アプリを開いて電話番号とパスワードを入力すると、SMSにユーザーIDが通知されます。その後、銀行の担当者がユーザーIDと仮のパスワードを入力する
  3. 規約が提示されるので内容を確認後、承認(Accept)を選択
  4. 生年月日、メールアドレスを入力
  5. 6桁のPINコード(暗証番号)を決めて入力
  6. 口座内容を確認したら確認(Confirm)を選択して、モバイルアプリの登録完了

※アプリの対応言語はタイ語と英語
トップ画面右上の「ネジマーク」→「Preferred language」から設定できます


モバイルアプリでATMから現金を引き出す方法

1.アプリを開いて「Cardless ATM」を選択

2.引き出す金額を設定し「Next」を選択(おろせる金額は100B単位から)

3.ATM画面の「Cardless Withdrawal」のボタンを押す

4.次の画面の「Bangkok Bank Mobile Banking」のボタンを押すとQRコードが表示される

5.アプリ画面中央にある「Scan QR code withdraw」からATM画面に表示されたQRコードを読み込む

6.最後にATM画面の「Confirm」を押すと、現金が出てくるので受け取る



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