2022年みんなが知りたいタイの飲食料品「たまご編」

たまごといえば、普段の食卓で欠かすことができない食材の一つ。
タイのスーパーには様々な種類のたまごが並んでいるので、どれを購入したらいいのかで迷う人も多いはず。そこで、主に生産会社(ブランド)別にタイのたまごを調べてみました。安心して“たまごかけご飯”に使えるたまごもあるので、好みのものを探してみましょう。

白い殻と茶色の殻の違いって?

日本のたまごは白い殻が多く、タイでは大半が茶色っぽい肌色です。
母鶏の種類によって違いがあり、日本でよく見かける白い殻のたまごはレグホーン種となります。タイはロードアイランドレッド種などのため茶色っぽい肌色ですが、殻の厚さや中身はほとんど変わりません。ただし、たまごの品質は鶏の飼育環境や衛生管理ほもちろん、保存状態などが大きく影響してきます。

ピンクの殻は何のたまご?

タイのスーパーでよく見かける「殻がピンクのたまご」は、生たまごでは無くピータンです。タイではよく中華料理に使用されていて、お粥などと一緒に食べることもあります。独特なアンモニアの匂いと癖のある酸味が特徴的です。

 

タイのスーパーで買えるたまご一覧

CP

タイ食料品・小売業最大手の「CP」グループのたまごです。
無投薬飼育鶏からのたまごや、オメガ3脂肪酸が多めのたまごなど様々な種類が販売されています。

「CP EGG」公式サイト

https://cpegg.cpbrandsite.com/

「CP」オンライン通販サイト

https://cpfreshmartshop.com/en/egg-product/fresh-egg

BETAGRO

1967年に設立された農業と食品の統合産業からなる大手です。バイオセキュリティシステムで鶏を飼育しており、抗生物質を使わずに化学残留物が無い環境で安全なたまごを作っています。殻も丁寧に洗浄されており、GMPの基準を満たした高品質のたまごです。

「BETAGRO」公式サイト

http://www.betagro.com/food/en

S-Pure

BETAGRO社は「S-Pure」というブランドのたまごも作っており、衛生的な飼育環境で鶏を飼育しています。「S-Pure」のたまごはNSFインターナショナルから世界初の非抗生物質として認定されました。
http://www.betagro.com/food/en

N&P

野菜で有名なブランドですが、たまごも扱っています。フリーレンジ(放し飼いの鶏)で無投薬飼育をしており、「オーガニックたまご」がキャッチフレーズです。パッケージはバイオプラスチック(生分解性プラスチック)が使用されていて、環境への配慮も特徴。

「N&P」公式サイト

https://www.npfood.com/Organic_Eggs.html

My Choice

セントラル・パタナ・グループ傘下の農産物生産・食品製造会社から販売されているフリーレンジ(放し飼いの鶏)のたまごです。

AKARA

たまご製品を専門とするアカラ社。菜食のみのフリーレンジ(放し飼いの鶏)で飼育した鶏のたまごなど多種類扱っており、生玉子豆腐などの製品も製造・販売しています。イセ食品のノウハウを活かした、「たまごかけご飯」に使っても安心な「森のたまご」は日本人に人気です。

KING ORGANIC

2014年に設立された「King Fresh Farm」のブランドです。国際的に認められたオーガニック食品を目指しており、タイ以外にも2016年には、アメリカ合衆国の農務省(USDA)とEUの有機農業規則(EU−Organic)の認証マークを取得しました。

「KING ORGANIC」オンライン通販サイト

https://www.kingorganicth.com/?page=products&categ_code=EO

Paradise Farm

「黄金たまご」と「瞳」は中部ナコーンナーヨック県にあるパラダイスファームのたまごです。どちらも生で食べることができ、日本人向けの製品として日本語表記が付けられています。「黄金たまご」は草やバナナの茎を主食とした鶏のたまごで、「瞳」は目にいいマリーゴールドを毎日食べている鶏のたまごです。

GOLDEN LAY

20年以上の歴史を持つ鶏卵生産会社の「S. W. Foodtech」から発売された生たまごブランドです。
オメガ3脂肪酸が含まれるたまごや、フリーレンジたまご、低コレステロールたまごなど多種類ありますが、中でも人気なのは他社にはない葉酸が含まれるたまごが人気。GMP及びHACCPの認証を受けており、「OVF」というブランドのたまごも取り扱っています。

 


パッケージに付いたマーク一覧

Q GAP

タイ農業・協同組合省(MOAC)の国家農産品・食品規格事務局(ACFS)によって、食品が適正農業規範(GAP)の仕組み・水準に達成した場合に与えられるのが「Q」マークです。商品の種類と生産過程によって、同局認定の Q GMP(適正製造規範)、Q HACCP(危害分析重要管理点)もあります。「オーガニック食品」の証ではないため、こだわる人にとっては要注意です。

Organic Thailand

タイ農業・協同組合省(MOAC)の農業研究局(DOA)が調査の後、国家農産品・食品規格事務局(ACFS)によって発行されるマークです。この「Organic Thailand」のマークは食品が有機農業(オーガニック)生産法の基準を充した保証となっています。

USDA Organic

アメリカ合衆国の農務省(USDA:United States Department of Agriculture)所属の国家オーガニックプログラム(NOP:National Organic Program)の制度による、オーガニック食品の認証マークです。

EU−Organic

EU(欧州連合)の有機農業規則に従って生産された農産物であることを証明するマークです。


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