2022年みんなが知りたいタイの飲食料品「牛乳編」

牛乳は、家族みんなが飲む“健康の必需品”。
とはいえ、タイに来て何を飲んだらいいのか迷った人も多いはずです。

タイでは、牛乳の製法が日本と少し違っていて、メインとなるのは「パスチャライズ牛乳」という、低温殺菌法を用いたもの。日本で主流となっている超高温瞬間殺菌法と比べると、牛乳が持つ本来の美味しさを持ち味とした製法だとされています。

スーパーの陳列棚に“百花繚乱” のごとく並ぶ数々の牛乳。そこからお気に入りの一品を探すために、ぜひ参考にしてみてください。

 

低温殺菌牛乳とUHT牛乳の違いって?

低温殺菌牛乳(パスチャライズ牛乳)は、UHT(超高温殺菌)牛乳よりタンパク質、ビタミン類、カルシウム、不均一な脂肪分などの栄養が豊富に含まれています。味はUHT牛乳に比べてコクがあり、生乳に近い風味が特徴。そのかわり冷蔵保存が必須で、消費期限も短くなっています。

meiji

日本人にお馴染みの明治牛乳。タイでは食品小売業最大手「CPグループ」と協力し、1989年に「CP-Meiji」として牛乳ブランドを設立しました。

日本で培った生産技術の低温殺菌牛乳は、タイで最大の市場シェアです。また、乳酸菌飲料とヨーグルトなども生産・販売しています。

Dutch Mill(ダッチ・ミル)

1984年にタイのナコーンパトム県で設立された牛乳生産会社の大手です。タイだけでなく、東南アジアの各国にも世界基準の牛乳を提供しています。もともと乳酸菌飲料をメインに扱っていましたが、現在は低温殺菌牛乳とUHT牛乳(超高温殺菌牛乳)も生産・販売しており、別ブランドの豆乳「Dna(ディナ)」はタイ人に人気です。

FOREMOST(フォアモースト)

オランダに本拠地を置く世界最大級の多国籍酪農共同組合、「フリースランド・カンピーナ」のブランドが「Foremost」。1956年から発売されていますが、低温殺菌牛乳の生産者としてあまり認知度は高くありませんが、タイのUHT牛乳では一番のシェアを誇ります。

mMilk(エム・ミルク)

近年人気急上昇のラクトースフリー(乳糖が含まれない)牛乳の先駆者、Marry Anne社の牛乳ブランドです。業界では全く無名だったものの、最近ではスーパーやコンビニなどでもたくさん見られるようになりました。ラクトースフリーの低温殺菌牛乳をメインに展開していますが、普通の牛乳も生産・販売しています。

Chokchai Dairy Farm(チョークチャイ・デイリー・ファーム)

アジア最大の牧場のひとつと言われているところで生産されている牛乳です。東北部ナコーンシータマラート県にあるチョークチャイ牧場は1957年に設立されました。低温殺菌牛乳とUHT牛乳があり、ココア味、いちご味、チョコモルト味などの多種類を販売しています。

Magnolia(マグノリア)

F&N Dairies 社の牛乳です。100年以上の歴史がある「F&Nグループ」で、2007年に設立されて現在では「Magnolia」というブランド名で低温殺菌牛乳やラクトースフリー牛乳、銀杏入り牛乳などを生産・販売しています。

北海道特選3.6牛乳

日本から輸入されている北海道牛乳。ホクレンや日高乳業の牛乳が販売されており、常温保存が可能で100%生乳が使用されています。輸入品のため値段は高めですが、近年タイを含めた東南アジア各国で人気です。


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