タイ・バンコクのフカヒレが美味しいお店5選!【2022年最新!】

ヤワラートの人気店がスクンビットにも! HUA SENG HONG (和成豊)【プナウィティ】

場所はBTSプナウィティ駅から徒歩3分。大きな看板があるのでわかりやすい

「HUA SENG HONG (和成豊)」 は、バンコクの中華街(ヤワラート)に本店がある人気店。本格的な中華料理をリーズナブルな価格で食べられるとあって、特に休日は多くの来店客で賑わっています。タイ全土に支店はありますが、特にフカヒレに力を入れて行きやすい「スクンビット101」店はオススメです。

同店の取り扱いメニューは豊富で、オードブルなどの前菜から点心、鍋料理、多彩なアラカルトとバラエティーに富んでいます。その中でもやはりフカヒレは代表メニュー。フカヒレスープには、シンプルなフカヒレだけのものの他に、ホタテ入りや蟹あんかけも。そのほかフカヒレと蟹炒めというちょっと珍しいメニューもあります。

基本のフカヒレスープは、一言で表すと“やさしい味”。フカヒレスープに求める基本の風味が主体となっていて、きっと多くの人が「ああ、フカヒレだぁ」とわかりやすい印象。テーブルにはスープと一緒にもやしとパクチーが置かれるので、お好みに合わせてトッピング。パクチー好きにはパクチーが良いアクセントになってスープの味を引き立ててくれます。

パクチーともやしをトッピングするのが同店流。2人だったら十分のM サイズで900B(写真)
オードブルも各種揃っていて、これは蒸し鶏と豚耳が主役
オードブルも各種揃っていて、これは蒸し鶏と豚耳が主役
フカヒレと蟹炒めのSサイズが500B
店舗詳細
店名

HUA SENG HONG(和成豊) Sukhumvit 101

営業時間

10:00~22:00

電話

02-730-5141-2

メール info@huasenghong.co.th
WEB https://huasenghong.co.th/home-jp/
場所 3039 Sukhumvit Soi 101


アソークにある創業70年の老舗 Ping’s Shark’s Fin(ピンシャークフィン)【アソーク】

アソークのシノタイタワー向かいにある店構えは歴史を感じる

アソーク交差点から徒歩3分ほどのシノタイタワーというオフィスビルの向かいにあるのが「Ping’ s Shark’ s Fin (ピンシャークフィン)」。創業から70年経った老舗で、タイのロイヤルファミリーも御用達のお店だとか。同店のフカヒレスープは肉厚なのが特徴で、フカヒレの存在感が際立ちます。

「ここのフカヒレしか食べない!」というファンも多いそうで、味の方はもちろん文句なし。ローカルのタイ人にも大人気なのがわかります。

豊かな味は濃厚で見た目も旨味が凝縮。ご飯や麺をトッピングして一緒に食べる人も多いそうです。リピーターはまずそのままオリジナルで食べた後に、黒酢やオイスターソースのほか、マスタードなどを加えて味に変化をつけていくそう。フカヒレスープは500B(Sサイズ)からあるので、人数に合わせてサイズを選んでみてください。その他の中華メニューも絶品です。

芳醇な味わいが特徴のフカヒレスープはMサイズが1,000B
食べ応え充分の蟹入りエッグヌードル
これも同店の名物メニュー蟹肉あわび。ご飯と一緒に食べるのが王道
フカヒレスープ同様にチキンスープがベースになった魚の浮き袋スープ
店舗詳細
店名

Ping’s Shark’s Fin(ピンシャークフィン)

営業時間

10:00~21:45

電話

091-495-3991

メール http://bit.ly/Linepings(LINE)
WEB http://www.pingsrestaurantgroup.com
FB https://www.facebook.com/PingsRestaurant/
場所 37/3 Sukhumvit Soi 21


フカヒレの煮込み鍋が絶品 China Shark Fin(チャイナシャークフィン)【パタナカーン通り】

庶民的な雰囲気で入りやすい店構え

一度食べると虜になってしまう。そんな美味しさが古くから巷で評判の「China Shark Fin」。パタナカーン通りのためスクンビットから少々離れるのですが、「フカヒレならここ!」と通うファンも多いと聞きます。この界隈にはフカヒレを売りにした店が多く、フカヒレ激戦区といってもいいエリアです。

同店で使うフカヒレは手作業で丁寧に処理され、上質なオイスターソースで仕上げられるそう。味にうるさい食通の日本人にも太鼓判を押す人が多く、誰を連れて行っても間違いなく喜んでもらえるはず。豪快かつ美しいフカヒレの一皿は感動的でさえあり、贅沢極まりない美食を楽しんでみてください。

もちろんフカヒレ以外のメニューだって、目移りしてしまうくらいに美味しそう。お腹いっぱい、幸せいっぱいにしてくれるパッタナカーンの名店をぜひチェックしてみてください。

最高級のオイスターソースで味を整えたフカヒレの土鍋スープは、Mサイズが600B
美しいフカヒレ。一つ一つ丁寧に手作業で処理している
あわびの濃厚あんかけスープは、フカヒレと並ぶ同店の人気メニュー
店舗詳細
店名

China Shark Fin(チャイナシャークフィン)

営業時間

10:30~22:00

電話

02-314-3001

メール chinasharkfin@hotmail.com
FB https://www.facebook.com/ChinaSharkFin/
場所 207-209 Phatthanakan Rd.


まるでシルクのような美しいフカヒレを China Town Scala(チャイナタウンスカラ)【ヤワラート】

中華街のメイン通りに面した同店はフカヒレのマークの看板が目印

フカヒレといえば、やはり中華街を避けて通ることはできないでしょう。スクンビットから少し足を伸ばさなければなりませんが、美味しいフカヒレを食べるためならなんていうことはありません。「China Town Scala」は、中華街の中程にあるカジュアルな中華料理レストラン。コスパは上々で、もちろん味の方は太鼓判です。

こちらのフカヒレはクセがなく、きっと誰が食べても「美味しい!」と絶賛するはず。スープにも酸味が少なく、どんどん口に運んでしまうでしょう。フカヒレはよく煮込んであるのですが、程よい食感が残っていて旨味を引き立てます。

コスパがいいのも同店のアドバンテージ。フカヒレスープは500B(Sサイズ)からなので、人数に合わせて気軽にオーダーしてみましょう。その他のメニューも、食べてみたくなるものばかりで、さすが中華街のお店といった感じです。アラカルトは一皿200B程度からなので、複数人でいろいろ堪能してみることがオススメ。

フカヒレの細く繊細な繊維が見た目にも美しいフカヒレスープ
フカヒレと並ぶ高級食材といえば燕の巣のスープ
同店の人気メニューでもある北京ダックもオススメ
店舗詳細
店名

China Town Scala(チャイタウンスカラ)

営業時間

10:30-2:00

電話

02-623-0183-5

WEB http://www.chinatownscala1951.com/home-home.page
場所 483-5,475-7 Yaowarat Rd.


ヴィンテージな雰囲気の店内で味わうフカヒレ Xie China Town(シアチャイタウン)【ヤワラート】

木がふんだんに使われた店内インテリアは写真映えします

中華街にあるオススメの中華料理店をもう一軒!「Xie China Town」は、店の外観が小ぶりの食堂といった雰囲気。実際中華食堂ですが、数年前まで屋台をやっていたというオーナーが開業した店舗です。木質感が心地よいヴィンテージテイスト満載の店内では多彩なメニューが用意されていて、もちろんフカヒレスープもあります。

ここのフカヒレは、比較的小ぶりのものがたっぷり入っているというイメージです。ぐつぐつと煮立った土鍋ごとテーブルへ運んで来てくれるので、そこにお好みでパクチーやもやしに、トンホームというタイのネギを加えます。一口食べればフカヒレとスープの旨みが口中にふわっと広がり、「食べに来てよかったぁ」と思うことでしょう。

また同店はパットミーホンゴンというラーメンを炒めたような麺料理を、ヤワラートで初めて出した店だとか。このパットミーホンゴンが、フカヒレスープと相性抜群です!この“がっつり系”の組み合わせは、箸が止まらなくなることでしょう。

熱々の状態でテーブルに運ばれるフカヒレスープはSサイズが500B
香ばしさが食欲をそそる蟹肉のパットミーホンゴンは300B
エビのパットミーホンゴンの麺はセンミーを使っているとのこと
店舗詳細
店名

Xie China Town(シアチャイタウン)

電話

096-915-6659

営業時間

15:30-24:30

FB https://www.facebook.com/XieChinatown/
場所 446 Yaowarat Rd.Bangkok


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