タイ・バンコクの洗濯事情
2023年最新版!

日本と生活環境が異なるタイでは、気候、水質、住宅環境などにより洗濯事情も大きく異なります。バンコクで生活するなら、洗濯事情について知っておくと良いでしょう。バンコク生活にまつわる“洗濯事情の今”をお届けまします。

日本とはどんなところがちがうの?
気になる!タイの洗濯事情

タイの水質は洗濯に不向きな硬水!

日本の水質はきれいで柔らかい軟水。一方、タイの水質は硬水のため、洗剤が本来の効果を発揮しづらいのが実情。泡が立ちにくく、洗濯物(特に白い服)が黄ばむなど問題点があります。

基本は室内干し!外干しはNG

日本でも花粉シーズンになると外干しができなくなるなどの影響がありますが、タイでは年間を通して室内干しが好ましいとされています。理由はPM2.5(微小粒子状物質)などの大気汚染をはじめ、車やバスの排気ガスによる有害物質や排気ガスの汚れや匂いなどが洗濯物に付着してしまうため、外干しは適していないからです。

室内の物干しスペースが少ない

外干しできないからといって、室内に洗濯物が干せるスペースがあるかというとそうではありません。バンコクのコンドミニアムやアパートには、日本のマンションのような大きなベランダがないことも。限られたスペースで干すには、洗濯物をためないでこまめに洗濯することが大切です。

POINT!

★室内干しでも快適に過ごすには?
室内干しすると室内に湿気がこもるため、生乾きや湿度によって室内の温度が上がってしまいます。室内干しでも快適に過ごすためには、「こまめに洗濯」「しっかりと脱水」「早く乾かす」がポイントです。少量の洗濯物であれば、そこまで湿気がこもらず早く乾かすことができます。

タイの洗濯の基本

洗濯機の種類

タイの洗濯機は「ドラム式洗濯機」、もしくは「縦型式洗濯機」が主流です。日本人が居住するコンドミニアムやアパートにも洗濯機が備え付いている場合がほとんど(洗濯機が付いていない物件もある)で、室内もしくはベランダに設置されています。すすぎ洗いや脱水といった基本的な機能は備わっており、最新の洗濯機だと乾燥機能が付いていることもあるでしょう。

CHECK!

定期的に洗濯機のくず取りや掃除が必要!
面倒でも1〜2カ月に1度は洗濯機のくず取りや掃除を行いましょう。洗濯機の機種によって異なりますが、くず取りネットや洗濯くずが溜まる場所があります。また、洗濯槽の掃除には洗濯槽専用クリーナーを使用して、セルフクリーニングをすることがおすすめです。洗濯槽クリーナーは日系スーパーで買えるので、定期的なメンテナンスを心がけましょう。

ドラム式洗濯機

©electrolux.co.th
ドラム式洗濯機のメリット
  • 衣類の摩擦が少ないので傷みにくい
  • 水道代を節水できる
  • 乾燥機能が付いている機種がある
  • 取り出し口が低く、洗濯物が取りやすい
  • ドラム式洗濯物のデメリット
  • 洗濯に時間がかかる
  • 洗剤が溶け残りやすい
  • POINT!

    ★洗剤の入れ方と使用量に注意!
    ©electrolux.co.th
    タイのドラム式洗濯機も日本と同様に洗剤を入れる投入口があります。洗剤と柔軟剤は入れる場所が決まっているので、きちんと確認しましょう。また、必要以上の量を入れてしまうと泡切れが悪くすすぎきれなかったり、洗剤が溶けずに残ってしまうので、適切な量を投入することが大切です。

    縦型式洗濯機

    ©electrolux.co.th
    縦型式洗濯機のメリット
  • 洗濯時間が短い
  • 洗浄力が高く汚れ落ちがよい
  • 縦型式洗濯機のデメリット
  • 摩擦が起こるため衣類を傷めやすい
  • 水を多く使うので節水できない
  • 洗剤の種類

    タイにも様々な種類の洗濯用洗剤は売られていますが、多すぎて何を買ったらいいのかわからなくなることもしばしば。まずはどんな種類の洗剤があるのか調べてみましょう。

    洗濯洗剤(粉末/液体/ジェルボール)

    タイの洗濯用洗剤は大きく分けて3種類(手洗い用・縦型式洗濯機・ドラム式洗濯機)あります。スーパーやドラッグストア、コンビニのほか、Lazada やShoppeeといったネットなどでも購入できますが、洗濯機の種類によって使用できる洗剤が異なるので注意が必要です。間違った洗剤を使ってしまうと洗濯機の故障の原因となるので気をつけましょう。

    タイも日本と同じように粉末・液体・ジェルボールタイプの洗剤が売られていますが、今回はタイのスーパーやコンビニでよく見かける洗剤ブランドを一部ご紹介します。

    POINT!

    ★洗剤のパッケージは要確認!
    洗剤のパッケージに手洗いのイラストや洗濯機(ドラム式・縦型式)のイラストが描かれているので、それを確認してから購入するようにしましょう。
    粉末 洗剤
    Kao Thailand/Attack(アタック)

    日本でもおなじみのメーカー「Kao」のAttackはタイでも人気の洗剤シリーズ。粉末と液体タイプの2種類あり、抗菌・ウイルス殺菌作用に特化したものや、香りが長持ちするものなど種類もさまざま。

    Attack 3D Clean Action
    ©Kao.com
    • 特徴
      「3D抗菌技術」によりカビ臭の原因菌を抑え、繊維の奥までついた汚れを落とす
    • 使用可能な洗濯方法
      手洗い、縦型式洗濯機

    液体 洗剤
    Kao Thailand/Attack 3D Machine
    Kao Thailand/Attack 3D Machine
    ©Kao.com
    • 特徴
      洗濯機専用に開発された液体洗剤。シミや汚れ、ニオイ菌を抑える「3D抗菌技術」を配合

    • 使用可能な洗濯方法
      ドラム式洗濯機、縦型式洗濯機

    粉末 洗剤
    Unilever Thailand/Breeze(ブリーズ)

    ユニリーバ社が発売する洗濯洗剤「Breeze」もタイでよく見かける洗剤シリーズ。こちらは粉末・液体・ジェルボールの3タイプがあり、洗濯槽の洗浄用洗剤も販売しています。

    Breeze Excell
    ©breeze.co.th
    • 特徴
      濃縮フォーミュラ、天然抽出酵素5倍のパワーで、ウイルスを除去し、パフュームカプセル技術によって長時間香りが長持ちする
    • 使用可能な洗濯方法
      手洗い、縦型式洗濯機

    粉末 洗剤
    Unilever Thailand/OMO(オーモー)

    Breezeと同様、ユニリーバ社の「OMO」。粉末と液体の2種類あり、特に洗浄力に定評があります。

    OMO Plus Washing Powder
    ©omothailand.com
    • 特徴
      1つで「洗浄力」「抗菌」「ニオイの除去」の3つの作用が働き、皮脂のニオイや汚れを分解してスッキリとした洗い上がりに
    • 使用可能な洗濯方法
      手洗い、縦型式洗濯機

    液体 洗剤
    LION/Pao(パオ)

    LIONが提供する洗濯洗剤シリーズ「Pao」。粉末から液体、さらにジェルボールと種類豊富なラインナップで人気を集めています。

    Pao Winwash Liquid Gold Detergent
    ©paosociety.com
    • 特徴
      洗濯機の液体洗剤。新たに配合されたSTAIN FIGHTER BOOSTERの効果で洗浄力がパワーアップ。繊維の奥まで浸透して頑固な汚れを落とす
    • 使用可能な洗濯方法
      ドラム式洗濯機、縦型式洗濯機

    液体 洗剤
    LION/Essence(エッセンス)

    「Pao」と同じくLIONが展開する洗濯洗剤ブランド。洗濯機専用や手洗い用の洗剤から、さまざまな香りが楽しめる柔軟剤のほか、下着用に使えるおしゃれ着用洗剤まで種類豊富に揃います。

    Essence Concentrated Liquid Detergent
    ©lion.co.th
    • 特徴
      Clean&Care Formulaでしつこい汚れを分解し集中洗浄。天然エッセンシャルオイル配合なので、洗った後も香りが長続きする
    • 使用可能な洗濯方法
      手洗い、縦型式洗濯機

    ジェルボール 洗剤
    Unilever Thailand/Breeze Capsule 5in1 Clean And Hygiene Plus
    Breeze Capsule 5in1 Clean And Hygiene Plus
    ©breeze.co.th
    • 特徴
      洗浄力、香りの持続性、消臭力、色落ちを防ぐ、溶けやすさの5つの効果が1つになったジェルボール洗剤
    • 使用可能な洗濯方法
      ドラム式洗濯機、縦型式洗濯機

    ジェルボール 洗剤
    P&G/Downy Gel Ball Liquid Detergent Indoor Dry
    Downy Gel Ball Liquid Detergent Indoor Dry
    ©Downy
    • 特徴
      部屋干し用に特化したジェルボール洗剤。カビ臭や汗のニオイなど悪臭を防ぐ。白物、色物どちらにも使用可能
    • 使用可能な洗濯方法
      ドラム式洗濯機、縦型式洗濯機

    柔軟剤

    日本では見かけない柔軟剤も充実。ただし、海外特有の香りが強い柔軟剤も多いので、気になる人は香りが控えめのベビー用を使うのがおすすめです。

    柔軟剤
    INNOVATE PASSIONATELY/Hygiene(ハイジーン)

    タイで柔軟剤といえば「Hygiene」が有名です。種類も豊富で、色々な香りがあるのでお好み合わせてチョイスできます。

    Expert Care Gentle Touch Series Milky Touch
    ©ip-one.com
    • 特徴
      濃縮したミルクセラムを配合。敏感肌の方や赤ちゃんにも刺激を与えない。マイルドで優しい香りが持続し、ふんわりとした仕上がりが特徴
    • 使用可能な洗濯方法
      ドラム式洗濯機、縦型式洗濯機

    柔軟剤
    NEO/fineline(ファインライン)

    洗濯洗剤、柔軟剤、アイロン用スプレーのりなど洗濯関連の商品が充実。なかでも、柔軟剤は同ブランド1番の売上げを誇る人気商品です。

    Fineline Softener Premium Organic White Rose
    ©neo-corporate.com
    • 特徴
      ふんわりとした柔らかい仕上がりと、フレッシュカプセルの効果で優しい香りを長時間キープ
    • 使用可能な洗濯方法
      ドラム式洗濯機、縦型式洗濯機

    柔軟剤
    P&G/Downy(ダウニー)

    P&Gが販売している柔軟仕上げ剤ブランド。日本人にもよく知られており、在タイ日本人の使用率も高くスーパーやコンビニでも様々な種類が売られています。

    Downy Liquid Fabric Softener Blissful Blossom
    ©Downy
    • 特徴
      天然のエッセンシャルオイル配合。ローズ、バイオレット、グリーンアップルのフレッシュな香りが一日中続く
    • 使用可能な洗濯方法
      ドラム式洗濯機、縦型式洗濯機

    漂白剤

    漂白剤は白物、色物といった用途別で売られています。定番はハイター、Vanish、Oxiクリーンなど。

    漂白剤
    Kao Thailand/Haiter(ハイター)
    Haiter(ハイター)(左:白物用、右:色物用)
    ©kao.com

    漂白剤
    Vanish Thailand/Vanish(バニッシュ)
    Vanish(バニッシュ)
    ©Vanish Thailand

    おしゃれ着用洗剤

    日本よりも種類は少ないですが、おしゃれ着用の洗剤も売っています。ですが成分や素材が海外製になるので、心配な人は日本製のおしゃれ着用洗剤を使用するのがおすすめです。

    おしゃれ着用洗剤
    LION/Essence(エッセンス)
    Essence(エッセンス)
    ©lion.co.th

    洗濯槽掃除専用の洗剤

    日常生活で何度も使う洗濯機ですが、洗剤の溶け残りや洗濯ゴミなどが知らず知らずのうちに溜まっています。そのまま放置してしまうと、洗濯機の故障の原因にも。洗濯槽専用の洗剤を使って1〜2カ月に1度は洗濯槽の掃除を行いましょう。

    洗濯槽掃除専用の洗剤
    Unilever Thailand/Breeze Effervescent Tablets For Washing Machine Cleaning

    発泡錠タイプの洗濯槽専用洗剤(1回の掃除で2錠使用)。そのまま洗濯機の中に入れ、通常の洗濯モードもしくはクリーニングモードで洗うだけ。

    Breeze Effervescent Tablets For Washing Machine Cleaning
    ©breeze.co.th

    敏感肌・赤ちゃんにも使える無添加洗剤

    無添加洗剤
    Saraya Thailand/arau(アラウ)

    無添加で柔軟剤不要のため、使いやすい日本製の洗濯用せっけんです。香りも天然ハーブの香りなので、赤ちゃんや小さい子どもがいる家庭におすすめ。
    タイでは珍しいボトル入りで販売しているのも嬉しいポイント。

    購入できる場所:
    フジスーパー、ツルハドラック、ドンキモール、サラヤ(Lazada公式)

    arau(アラウ)
    ©SarayaThailand

     

    POINT!

    ★洗剤系はパッケージのタイ語表記を確認してから買おう!
    洗剤類を買う際、難点なのがタイ語表記ということ。パッケージによっては英語も表記されていることもあるので、買うときの参考にしてみてください。
    洗濯用洗剤 ナムヤー・サッパー(น้ำยาซักผ้า)
    柔軟仕上げ剤 ナムヤー・プラッパーヌム(น้ำยาปรับผ้านุ่ม)
    漂白剤 サーンフォー・カーオ(สารฟอกขาว)
    抗菌作用 カー・チュアローク(ฆ่าเชื้อโรค)
    室内干し用 サムラブ・タークナイロム(สำหรับตากในร่ม)
    子ども用 サムラブ・デッ(สำหรับเด็ก)

    タイの洗濯方法

    タイでの洗濯方法は主に4つ(自宅での洗濯・ランドリースペース・コインランドリー・クリーニング)あります。自宅の環境や生活スタイルにあった方法で洗濯しましょう。

    自宅での洗濯

    バンコクの物件にはほとんど洗濯機が備え付けられているので、日本と同じように自宅で洗濯ができます。備え付けの場合は、入居する前に洗濯機の有無や設置場所、コンドミニアムやアパート内にランドリースペースがあるのかなどを確認しておくことが大切です。洗濯機がない場合は、自分で購入するか、物件内のランドリースペース等を利用することになるので、生活スタイルにあわせて決める必要があります。

    便利なランドリースペース

    コンドミニアムやサービスアパートメントには、洗濯機を設置したランドリースペースがあるところも。例えば単身者の人で、部屋に洗濯機がない、基本はクリーニングに出すがたまに自分でも洗濯したい、などという場合に便利です。たいがいの場合、コイン式で動くものが設置してあり、1回の洗濯料金は40Bくらいが目安。洗剤は自分で用意しておく方がいいかもしれません。(洗剤の自動販売機が設置されている場合もあります)

    コンドやアパートのランドリーサービスを活用!

    コンドミニアムやサービスアパートには、洗濯機と乾燥機が設置してあるランドリースペースがあるところも。例えば部屋に「洗濯機がない」「急いで洗濯して乾かす必要がある」というときに便利です。大体、1回30〜40Bほどで利用できます(支払いにはコインが必要)。また、洗剤や柔軟剤は備え付いていないこともあるので、用意しておくと良いでしょう。

    POINT!

    洗濯サービスを利用できるコンドやアパートも
    コンドミニアムやアパートによっては敷地内にランドリーショップ(洗濯屋)が入っている場合も。物件によってはローカルのランドリーショップと契約していて、電話1本で取りに来てくれます。仕上がったら届けてくれるという便利なサービスを行っているところも。

    また、ランドリーショップの料金体系には日本とは違った「数量契約」という設定がある店も。

    数量契約料金の一例

    【洗濯機洗い+乾燥+アイロンがけ】50点まで 750B
    【手洗い乾燥+アイロンがけ】50点まで 850B
    【洗濯機洗いのみ】50点まで 550B

    単品洗い料金の一例

    【タオル類】 20B
    【ワイシャツ】 30B
    【シーツ類】 50B
    【スーツ上下】 200B

    ※料金は一例です。店によって異なるので詳細は利用店舗へ確認ください。

    24時間営業のコインランドリー

    24時間営業でいつでも利用できるコインランドリー。洗濯機はもちろん、乾燥機も設置しているので、洗濯から乾燥までワンストップで完結します。洗剤や柔軟剤は自動販売機で購入できるのであらかじめ用意する必要がありません。店舗によっては、複数サイズのドラム式洗濯機を設置しているので、ベッドカバーやシーツなどの大物洗いも可能。雨季の時期や外干しができないタイの気候では重宝すること間違いなし!

    【料金の目安】9kg=40B、14kg=60g、27kg=100B
    両替機が設置されているので、コインがなくても安心。トラブル等があった際の連絡先も表示されています
    乾燥機の使い方はタイ語と英語で表記されているのでわかりやすい

    日系クリーニング店を上手に使う

    スーツやジャケットにシャツはもちろん、ウール素材を使った服やカーペット、カーテンなどの洗濯とドライクリーニングは家だと難しいので、やはりプロのクリーニング店に頼みたいもの。

    ローカルのクリーニング店の多くは、タイ語が話せないと不自由なため、“利用するのをためらってしまう”という人も多いはず。そんな時に便利かつ安心して使えるのが日系のクリーニング店です。日本語対応が可能なうえ、日本標準の技術、シミ抜き・汗抜きなどの各種サービスも充実。また、シャツのプレスをはじめとしたアイロンがけの技術も、日系クリーニング店のクオリティはさすがの一言。

    バンコクには宅配に特化した便利なクリーニング店もあるので活用したいもの。タイ生活を少しでも快適に送るための強い味方です。

    タイにはじめて住む人は必見!
    タイの洗濯事情Q&A

    Q

    白いTシャツが黄ばむのはなぜ?

    タイの水質が“硬水”だからです。そのため、硬水を使った洗濯を重ねるうちに白い生地が黄ばんでしまうという特徴があります。気をつけていてもいずれ黄ばんでしまうので、浄水器や軟水器をレンタルして硬水から軟水に変える、定期的に漂白剤を使って黄ばみを落とす、大切な洋服などはクリーニング店を利用するなどの対策が必要です。

    Q

    タイでは外干ししないほうが良いの?

    タイはPM2.5(微小粒子状物質)などの大気汚染が深刻です。特にひどい時期(1〜2月の乾季)は室内干しが良いですが、雨により空気が浄化される雨季の時期などは日差しが出ていて短時間であれば外干ししても問題ありません。それでも気になる方は室内で干しましょう。

    Q

    外干しするときの注意点は?

    タイは日差しが強いので、外干しする際は「干す時間を短くして、服の日焼けを避ける」「直射日光を避けて陰干しする」といった工夫をしましょう。

    Q

    タイの洗剤はボトルではなく詰め替え用が主流なの?

    タイの洗剤は詰め替えタイプで売られていることが多く、日本でよく見るボトルタイプで売られていることがほとんどありません(一部のブランドはボトルで売っているものもあります)。そのため、詰め替え用のボトルに入れて使うか、袋のまま使うというパターンが多いそうです。

    Q

    日本の洗剤はタイでも使えるの?

    日本で使っていた洗剤をタイでも使いたいという思いはよくわかりますが、基本的にはタイで売られている洗剤を使うのが良いでしょう。日本とタイでは気候や生活環境がちがうだけでなく、洗濯機の性能が異なるので、その土地に適した洗剤を使うことがおすすめです。誤って日本の洗剤を使ってしまうと洗濯機が壊れる原因になることも。

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