パタヤでトランス女性殺害
犯人の中国人を空港で逮捕

4月26日、東部チョンブリー県パタヤ市にあるアパートメントの一室でトランスジェンダーの女性が惨殺遺体で発見された。遺体は下腹部から胸部にかけて刃物によって切り裂かれ、左の肺がなくなり、心臓は取り出されたまま置かれていたという。


警察は同日にスワンナプーム国際空港で犯人の中国人(男・42歳)を逮捕した。

警察の発表によると、男は25日からアパートの一室に宿泊し、午後10時頃に死亡したトランスジェンダーの女性が部屋を訪れ、翌日の午前2時頃には男女が言い争う声をアパートの管理スタッフが聞いていたという。

また、男は犯行前日に殺害で使用したハサミやゴミ袋を購入した痕跡があり、警察は計画的犯行だとみて捜査を進めている。(4月26日=マティション)

 

 

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