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9月12日、タイ警察の捜査隊は、中部パトゥムターニー県のタラートタイ市場内にある銀行に侵入し、110万B以上の現金を奪って逃走していた男(54歳)を、バンコク都ラムイントラにあるリゾート施設にて逮捕した。
男は単独で強盗に及び、犯行後に証拠隠滅を図って使用車両に火をつけた後、潜伏先へ逃走していたが、捜査により身柄を確保された。捜査の過程で、男が事前に入念な下調べを行い、計画的に準備を進めていたことが明らかになった。
犯行には3万Bで購入した無登録の車両へ偽造ナンバープレートを装着して使用し、犯行現場から離れた場所で自ら火を放って焼却処分した。さらに事前に約1カ月前からレンタカーを用意して放火地点の近くに配置しておき、車両を乗り換えて逃走を図っていた。
なお、脅迫に使用された道具について男は「プラスチック製のおもちゃの拳銃であり廃棄した」と主張している。
取り調べに対し男は、服役を終えて出所したものの無職でギャンブルによる借金を抱え、返済や家族への送金のために犯行に及んだと供述した。また、この男には2012年に中部アユタヤ県で発生した現金輸送車襲撃事件に関与し、約1,600万Bを強奪した前科があることが確認されている。
(9月12日=マティション)










