PM2.5汚染状況が深刻化
バンコク都は26日から 在宅勤務推奨

チャッチャート都知事と公害管理局が、都内のPM2. 5(微小粒子状物質)大気汚染状況について会議を行った。23日から2日連続で都内全域におけるPM2.5汚染が健康基準を越えており、早急に対策を講じる必要があるという。

25日は東北方向からの風が強く、大気がよどみにくいことから大気汚染は緩和されるが、26日〜28日には再び汚染の深刻化が予想されている。

そのため、都知事はPM2.5のリスクを軽減する目的で、公共機関や一般市民に可能な限り在宅勤務を推奨している。また、PM2.5の発生源と考えられる工場、建設現場、黒煙を出している車両などを発見した際には、都の問題報告プラットフォーム「Traffy Fondue」で報告してほしいという。

(24日=タイPBS)
https://www.thaipbs.or.th/news/content/323879
 


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