気になる2018年の空模様は

昨年、各地に甚大な水害をもたらした集中豪雨。
気象局は今年1年間の予測を“例年通り”としたが―

 

昨年は度重なる台風上陸で、歴史的な洪水被害となったタイ。気象局が23日、2018年の気象予測をデイリーニュース紙に発表した。まず、在住者が最も気になるであろう雨の予測から見てみよう。

ワンチャイ局長によると、昨年以上の降雨量になる可能性は低く、11年のような大洪水に至ることはないという。しかしナコーンラチャシーマー県、アントーン県、スパンブリー県など、昨年洪水被害に遭った地方は同じ状況に陥る可能性が高いとした。特に山麓地帯は鉄砲水の恐れがあり、浸水しやすいチャオプラヤー川流域も含め、新築住宅は高床式を推奨している。雨季の始まりは例年と同じく、5月頃の見込み。

次は乾季について。今年は例年通りの予想で、主要ダムの貯水状況も安定しているため灌漑地域が水不足となる可能性は低い。直近の天気については比較的涼しい状態が2月3週目頃まで続き、本格的な夏季に入ると、北部と中部をまたぐ内陸部で40℃まで上昇し、ソンクラン明けの4月中旬にはナコーンシータンマラート県周辺で年間最高気温となることが予想される。

以上の予測はここ5年の統計から導き出された比較的落ち着いた内容だが、“当たらない”とも揶揄されるのが、タイの天気予報。気象現象や温暖化も絡み、予測が困難なのは重々承知だが、気象庁の言う“例年通り”が“例年通り予測不可能”ではないことを祈りたい。

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