ゲームがスポーツになった日

アジア競技大会で正式採用も なつかしい「ゲームは一時間」の親の声

タイスポーツ・観光省スポーツ庁(SAT)のサゴン・ワンナポン長官は7月27日、同日開かれた会議でe-Sports(エレクトリック・スポーツ)を15年タイスポーツ庁法に従い、スポーツとして認めることを決定したと発表。

この決定に、タイのゲーマー(ゲーム愛好家)らが称賛の声を上げた。

一方で、「スポーツはカラダを動かすもの」や「子どもが勉強せずにゲームばかりすることになる」と批判の声も多く、物議を醸しているそうだ。

そもそもe-Sportsとは、競技性の高いゲームの事を指し、格闘ゲーム、FPS、RTS、MOBA(※詳しくは検索を)などが該当。

2022年の「アジア競技大会」では正式なメダル種目に選ばれている。

とはいえ、ゲームがオリンピックの正式種目になることに、違和感を抱く人も多いだろう。

ただ、思い出して欲しい。

ファミリーコンピューターが大流行した際、高橋名人や毛利名人といったカリスマゲーマーが現れ、当時の子どもたちは多くのゲーム大会に熱狂した。

しかし、ゲームに勤しんだ世代は次第に大人となり、ゲームから離れていく。

すると今度は「ゲームはよくない」と子どもをしつける立場に逆転する。

運動に明け暮れ、ろくに勉強せずにいた人がプロ選手になることもある。

一定のルールに基づく競技と考えれば、運動だけがスポーツではなく、何かに一生懸命取り組む姿勢は悪いことではないはず。

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