10月から新型コロナは「監視対象疾患」に
保健省発表

7日、アヌティン保健大臣は10月1日から新型コロナウイルス感染症の分類を「危険感染症」から「監視対象疾患」に格下げすると発表した。

なお、感染した際の対処法は従来通りで、無症状・軽症でも5日間の自宅療養の後、5日間の自己観察期間を設けてほしいとのこと。また、通院などで外出する際には必ずマスク着用の協力を要請している。

また、チュラーロンコーン大学ウイルス学専門研究所のヨン所長によると、タイの新型コロナは季節性インフルエンザのような、普通の季節性呼吸器疾患になりつつあるという。

新型コロナはタイの季節性インフルエンザ同様、雨季の6〜9月に感染者数がピークを迎え、気温が下がる乾季の12〜3月に再拡大すると予想されるが「感染率は深刻ではない」としている。

(7日=マティション)
https://www.matichon.co.th/local/quality-life/news_3549008
(4日=プラチャーチャート・トゥラキット)
https://www.prachachat.net/breaking-news/news-1037539
 
 

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