鉄道の利用者にはマスクの着用義務 – 25日から

運輸省鉄道輸送局のソラポン局長は、新型コロナウイルス感染拡大予防対策として、25日から鉄道の利用者は全員マスクをして利用しなければならないと発表した。

25日から、タイ国有鉄道 、高架鉄道のBTS、地下鉄のMRT・BEM、空港線のARL(エアポート・レイル・リンク)のすべての鉄道の利用者はマスクをする必要がある。また、一部の駅ではマスクを販売開始するという。

運輸省鉄道輸送局によると、駅で販売する布マスクを含めたマスクの供給は刑務局と医療科学局の協力によるという。空港線のARL(エアポート・レイル・リンク)のパヤータイ駅、マカサン駅、ラックラバン駅では、無料で配るか廉価で販売する。高架鉄道のBTSでは14の駅でマスクを販売。地下鉄のMRTとBEMのブルーラインとパーパルラインは午前10時〜午後7時の間、ペッチャブリー駅、ラマ9世駅、シーロム駅、スクンビット駅、保健省駅でマスクを販売。フアランポーン駅では昨日からすでに10バーツで販売しているという。
(Thai PBS)

https://news.thaipbs.or.th/content/290166


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