1日から国内線運航再開 機内のウイルス対策を発表

5月1日から一部のタイ国内線の運航が再開されるため、タイ民間航空局(CAAT)は新型コロナウイルス感染拡大防止対策に応じた機内対策を発表した。
 
23日、タイ民間航空局(CAAT)のチュラー局長によると、5月1日から一部のタイ国内線の運航再開に伴い、外国の航空会社を含め航空会社20社以上に対し、機内対策について以下のように伝えた。
 
国内の新型コロナウイルス感染拡大は減少傾向にあるが、引き続き厳しい対策が必要である。ソーシャルディスタンシグ対策に応じて機内の席は必ず一つ置きにする。チェックインの際や乗機と降機の際の全ての段階において必ずソーシャルディスタンシグ対策に従う。そして、機内では飲食物の提供を禁止する。
 
また、90分以上のフライトで感染が疑わしい乗客がいた場合のために、後部座席を常に用意しておく。乗務員は全員、マスクと手袋、フェイスシールドを必ず着用する。乗客は常時マスクを着用する。
 
なお、運航再開する国内線は全路線ではないため、各航空会社に直接問い合わせてもらいたいという。
 
(カオソッド)
 

https://www.khaosod.co.th/breaking-news/news_4003713

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