8月から南方3県5島で 外国人観光客を受ける方向へ

30日、スポーツ観光省 によると、8月から外国人観光客を受け入れられることになるという。
 
当初は9月〜10月に受け入れられるとしていたが、予定より早くなった。ただし、受け入れられる観光地は南方の3県内にある、プーケット島、ピピ島、サムイ島、パガン島、タオ島となる。
 
プーケットは収入源のほとんどが外国人観光客によるもので、観光客を受け入れることについて市民から理解を得たいとしている。また、同省ではプーケットの知事や観光業者とウイルス対策について検討を重ねていく。
 
なお、観光客の入国を認める際の条件は、主に公衆衛生を考慮して現在検討中。さらに、観光客は目的地まで直行便の利用が条件。バンコクなどの空港で乗り換えが必要になった場合は、空港から出ることを禁止にするという。
 
(タイラット)
https://www.thairath.co.th/news/business/1879460

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