青いライスの正体は?

タイ料理店で見かける真っ青な色のライス。

その正体は、「アンチャン」の花弁から絞った汁で炊いたご飯です。

英語では「バタフライピー」と呼ばれるマメ科のハーブ。

アントシアニンが豊富で、動脈硬化やアンチエイジングに効果があると言われています。

タイでは眉や髪の毛の色が濃くなると言われ、赤ん坊の頭や眉に花びらをつぶして塗る習慣があります。

動脈硬化や白髪予防の効果もあるとされ、一般的にはハーブティーとしてよく飲まれています。

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