HITACHI ASIA (THAILAND) CO., LTD.

日立アジア タイランド

産業用モータ、低圧配電機器、空気圧縮機、インバータ、マーキングシステム、ホイスト等の販売及びサービス

環境・省エネに貢献する日立産業機器
万全のサポート体制であらゆるニーズに対応

 

1958年に駐在員事務所を開設、92年に現地法人化し、24年目を迎える「HITACHI ASIA(THAILAND)」。タイに31社ある日立グループの一つで、幅広い製品を取り扱い、環境保全・省エネに貢献している。モータ、開閉器をタイ工場で生産し、日本向けに輸出しているというから、品質は推して知るべし。稼働から27年が経ち、クオリティも向上。日本では、2015年よりトップランナー規制(省エネ法で定められたエネルギー消費効率の目標基準)が施行され、それに対応するIE3モータを含む、高効率、高信頼性の製品を同工場で生産し、累計1000万台を突破した。“適量、適圧、適所”を掲げるエアーコンプレッサは、レシプロ、スクリュー、スクロールなど多彩な圧縮方式が特徴。省エネ効率が高いインバータタイプや局所昇圧が可能なブースタベビコンなど小型から大型までフルラインナップを用意する。また、生産現場で欠かせない印字のための産業用インクジェットプリンタ、CO2レーザマーカといったマーキングシステムからファン・ポンプ、コンベア、一般機械の速度制御の用途に合わせて選べるインバータなど、モノづくり現場の一助となる産業機器を多岐に渡り、取り扱う。METALEXでは、前記の製品を展示し、その高い製品力を披露。安心の信頼性と高い省エネ性能、そして充実のサポート体制が同社の強み。販売店のエンジニアを含め100人体制で、顧客をアシストしていく。
「省エネは、長期に渡って使っていただくことでメリットになりますし、弊社もそこにこだわっていきたい」と話すのは、内藤雅規ゼネラルマネージャー。コストが改めて見直されるモノづくり現場において、今後は代替需要などを狙い、さらなる拡販を見込んでいる。

 

  • ①日本においては、エネルギー消費効率の目標基準値及び達成年度を定めた「トップランナー基準」を導入。その基準に対応する機種のIE3モータも取り扱う
  • ②さまざまな製造現場で多彩なニーズに応える産業用インクジェットプリンタUXシリーズ。補力液(溶剤)消費量で、業界最高レベルとなる約50%削減を実現。ランニングコストを低減し、環境性能も向上した
  • ③オイルフリースクリュー圧縮機。先進技術を極め、クラス最高水準の省エネ性能、小型から大型まで多彩なラインナップ
  • ④新たなテクニカルセンターを設置したことで「弊社製品を広くアピールできる」と自信を深める岩尾秀信ゼネラルマネージャー 充実した設備を誇るテクニカルセンターとオフィスはパタナカーン通り沿いに立地している
  • ⑤プラーチーンブリー県にあるタイ工場。ここから日本に出荷される製品も多く、その高い技術がうかがえる
  • ⑥「高い省エネ製品をタイにも供給することが使命。価格だけではない、価値やサービスの高いものを提供していきたい」と話す内藤GM(左)と太良木陵平セールス

 

  TEL: 081-901-3216(内藤)/ 081-721-7834(太良木)
  18th Fl., Ramaland Bldg., 952 Rama 4 Rd., Suriyawong, Bangrak, Bangkok 10500
  E-mail: mnaito@has.hitachi.co.th
※この情報は2016年10月現在の取材を元にしています

 

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