RYOYO ELECTRO (THAILAND) CO., LTD.

菱洋エレクトロ タイランド

半導体・システム情報機器の販売および関連技術サポート

創業半世紀の半導体総合商社
ITシステム事業を本格化

 

1961年、半導体を扱う総合商社として誕生した「菱洋エレクトロ」。日進月歩で技術革新が進み、発展を続けるエレクトロニクス業界で、半導体だけではなくICT製品等にも事業を拡大してきた。近年では、「半導体/デバイス」「ICT/ソリューション」の2つを柱に、これらの事業から派生する新たなサービス・ソリューションを生み出すことで、より付加価値の高いビジネスを提案している。89年の香港進出を皮切りに、現在は上海、米国、インドなど世界に10拠点を展開。タイには2006年に現地法人を設立し、日本及び海外拠点が取り扱う半導体メーカーや、タイ国内で発掘した電子部品の提案から販売、技術サポートまでを行う。
一方で、ASEAN地域でのITシステム事業の本格化に伴い、注力するのがクオリカ製クラウド型生産管理ソリューション「ATOMS QUBE」だ。製造業では効率的な製品製造のための生産管理は重要。クラウド型なので初期導入コストを低く抑えられ、導入期間は平均で3~4ヵ月と短く、工場進出や生産移管にも迅速に取り組めるほか、インターネット環境下において生産状況をリアルタイムに把握できるため、市場や顧客のニーズにも即座に対応できる。「外出先での素早い納期回答」「生産の進捗状況の随時把握」など、従来の生産管理における課題を解決する。エクセルとの親和性も高く、操作方法も簡単・シンプルなため、「エクセル運用からの転換を考えている中小企業様には最適なシステムだと思います」(藤井浩ITエンジニアマネージャー)。タイの日系製造業をITで支え続ける同社。「“全てがつながるスマート社会”に感動を与えるソリューションパートナー」というビジョン実現に向け、歩みが止まることはない。

 

  • ①インターネットがつながるところであれば、世界中どこでも在庫状況等の確認が可能。タイ国内では3G回線にも対応しているため、郊外でも問題なく使用できる
  • ②タイ人及び日本人のITエンジニアが在籍しており、現地でのサポート体制も万全

 

  TEL: 02-659-5701 / 092-273-0449(白鳥)
  19th Fl., Empire Tower, Room 1909-1910, 1 Sathorn Tai Rd., Yannawa, Sathorn, Bangkok 10120
  E-mail: kozue_shiratori@ryoyo.co.th
※この情報は2017年1月現在の取材を元にしています

 

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