TOKYO MACHINE & TOOL (THAILAND) CO., LTD.

東京マシン・アンド・ツール タイランド

超硬切削工具及び転造ダイスの販売、再研磨サービス

エンドミル在庫1000種保有
一貫体制のサービスで拡販を目指す

 

1974年、東京都世田谷にプリント基板用材料の販売会社、東京電資を創業。79年、プリント基板加工用の穴あけ機械設備消耗品、ユニオンツールの工具類を販売する「東京マシン・アンド・ツール」を設立した。現在はプリント基板の穴あけ行程だけではなく、材料投入から製品検査まで、あらゆる提案を行っている。
2007年、顧客のタイ進出にともない、タイに同社を設立した。プリント配線板・金型加工用機械と各種超硬工具・切削工具をメインに取り扱い、「力強い提案、スピード、情報力」をスローガンに顧客満足を追求。ユニオンツールの代理店として、主にエンドミル、転造ダイスを揃え、自動車業界から電子業界まで幅広くカバーしている。
ユニオンツールはプリント基板用工具の世界シェア1位を誇り、自社での徹底した研究開発、設備開発に強みを持っている。銅、アルミ、生材、調質鋼、焼入鋼(70HRCまで)などの被削材に対応した各種コーティングの開発に力を注ぎ、新しく自社開発した「UDCコート」は、驚異的な深切込みにより、超硬合金やセラミックなど硬脆材の切削を可能にした。
1000種類のエンドミルを保有し、休日にもデリバリー可能な体制を整えている。同社の取引先の大半は日系企業で、自動車関連が多い。タイ進出10年目を迎えて現地スタッフの育成も進み、経験を重ねた営業スタッフと豊富な在庫で、顧客に寄り添ったサービス体制を徹底している。今後は自動車産業へのさらなる貢献と、高付加価値の加工提案を行っていく。「マーケットは広い」と話すのは、永山ゼネラルマネージャー。製品力を武器にさらなるマーケット拡大を睨んでいる。

 

 

  T02-272-3252~4、 098-460-6513(永山)
17th Fl., Lao Peng Nguan Tower 1,
333 Vibhavadi Rangsit Rd., Chom Phon, Chatuchak, Bangkok 10900
  E-mail: r_nagayama@tokyo-mt.co.th
※この情報は2016年08月現在の取材を元にしています

 

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