【年末年始旅行特集】Vol.1 「お正月はどこ行く?」座談会

みなさん、年末年始の旅行プランは決まっていますか? 1年の締めくくりを快適に過ごし、気持ちよく新年を迎えるためにも事前の情報収集は欠かせません。旅行スタイルがまったく異なる4人の方々が集合。それぞれが選ぶ旅行先のポイント、そして気になっている旅行先を聞きました。

年末年始、みんなの行き先は?
気になるあのリゾートも登場!

年末年始の旅行プランは決まっていますか?
臼井さん(以下U):今はベトナムのダナンが気になっていますね。バンコクエアウェイズさんから直行便が出るようになったと聞いたので。
アヤカさん(以下A):私の友だちもベトナムに住んでいて、「ダナンがすごくいいから来なよ」と言われました。
武田さん(以下T):そんなにいいんですか。
U:バンヤンツリーなどのリゾートホテルができたというのも聞きましたし、前はホーチミンやハノイ経由でとても時間がかかったみたいなんですが、直行便により1時間半ほどで行けるようになったんですよね。まさに気軽にパッと行けちゃう距離だなと。
ミズハさん(以下M):ダナンには何があるんですかね?
U:まだ開発されていないエリアで、静かなビーチリゾートがあります。子ども連れで行くのでビーチとリゾートホテルがあるだけでゆっくりできますし、娘が飛行機が嫌いなので、飛行時間が短いのもポイントです。
T:ダナン、いいですね。気になります。
A:わたしはモルディブに行きます!
U
TM:お〜!!!
A:結婚式を挙げた直後にバンコクに来たので、ハネムーンにまだ行っていなくて……。それもあって年末のモルディブ行きを決めました。


U:モルディブ、いいよね。直行便だと4時間ほどで行けちゃうもんね。
M:私もモルディブに行ったことがあります。
T:あれ、3人とも行ったことがあるんですね。私だけ行ったことない……(苦笑)。
M:ただ、私はサーフトリップに行ったので、みなさんが思い描いているようなモルディブではないんですけど。モルディブって、サーフィンが有名なんですよ。船に泊まって朝起きたらそのままサーフィンをする、みたいな感じです。
U:かっこよすぎるね、それ。
M:たださすがに今は娘がいるので、それはできないんですが(笑)。
T:もうモルディブの予約はしているんですか?
A:まだなんです。ただ、帰りの便でスリランカに立ち寄ろうか迷ってるんです。スリランカ航空を利用してモルディブに行こうと思っているので。
M:私も以前モルディブに行った時は、スリランカ経由にしました! モルディブまで行くんだったら、近くのスリランカにも寄ろうと。
T:なるほど。ちなみにモルディブでは何をする予定ですか?
A:ゆったり(笑)。いわゆるリゾートホテルでのんびりと過ごす予定です。
U:それが一番だよね。
A:Mさんはどこに行かれる予定なんですか?
M:今年の年末は日本にいる予定なんですが……、もし2泊3日で旅行に行くんだったら、車で3時間ほどで行けるところですね。娘がまだ1歳9ヵ月なので、移動時間が短く、目的地に着いてからのんびりできる場所をいつも選んでいます。必然的に国内旅行が増えますね。

小さいお子さんと一緒なら
事前のホテル選びが“鍵”

T:お子さんが小さいとやっぱりホテルがメインになってしまいますもんね。そうなると、どこがいいのでしょうか?
M:この間ホアヒンに行ってきたんですが、泊まったホテルがとてもよかったです。中心地から離れたプライベートヴィラだったのでゆっくり静かに過ごせました。ヴィラだと隣の部屋と距離があるので、多少子どもがうるさくても安心できるんです。それに広い庭があって、そこで思いっきり走り回ったりはしゃいだりできて、もうそれだけで子どもは楽しいんですよね。
T:ホテルは詳しく調べるのですか?
M:そうですね。事前にかなりチェックします。プールや子どもが遊べるようなスペースなどのファシリティの有無は特に重視しますね。
U:やっぱり子どもがいるうちは、旅行も子ども中心になりますよね。基本は、ホテルで遊ばせるのがメインですから。だいたいプールに入りたがるから、どこの場所でもいいんですよ(笑)。
T:それ“あるある”ですよね。よく聞きます。
U:ただ、それだけでは奥さんが満足しないから、いろんな国に行かなきゃいけないんですよ(笑)。前に年末はどこかに行こうかと話していたら子どもに「遠くに行くのは嫌だ」と言われて……。チャオプラヤー川沿いのホテルの「ルブア」に2泊した思い出があります。
T:やはりお子さんがいるのといないのとでは、スタイルが全然違いますね。ちなみに私は単身なので、気ままにアグレッシブな旅行をしていますね。前には、タイ最後の秘島とも言われているリペ島に8時間かけて行ってきました。
M:えー! 8時間ですか!? 今の私には確実に無理です。
T:前回行ったのは年末年始でしたが、リペ島は歩いて一周できるくらいの小さな島なので、大晦日は夕陽を、元旦はその反対側で初日の出をゆっくりと楽しみ、贅沢な時間を体験しました。今はインターネットもつながらないというスリン諸島が気になっています。携帯電話の電波も届かないような場所だからこそ、サバイバル感を味わえるというか。
A:それは一人じゃないと行けないですね(笑)。
T:家族がいたら行けないというか。さっきのMさんたちの話とは真逆ですね。行く場所は、時間はかかるし、平気で船で1時間の移動もあるし……。だけど、Mさんも以前サーフトリップをしていたから、こういう旅行スタイルも経験済みですよね?
M:まさに私も子どもが生まれる前までは、そういう旅行スタイルだったんですよ。けど子どもが生まれてから急に変わりましたね。

それぞれの視点がおもしろい!
まだまだ止まらない旅行談義

ちなみに、タイ国内だとどの辺りが気になるのでしょうか?

U:気になるというか、国内で気に入っているのはホアヒンとチャームです。バンコクからも車で行けるし、あの辺りは意外と海もキレイなんですよね。それに遠浅で、潮が引くとカニがめちゃくちゃ出てくるんです。
M:砂浜一帯にカニが潜んでいる穴が開いている、みたいな状態ですよね。
U:そうそう。歩いているとカニがうわーっと穴に戻っていくんですが、子どもはそれが楽しいみたいで(笑)。奥さんがスパに行っている間はそんなことをしてますね。
A:なんかいいですね!
U:あと近くに「ヴァナナヴァ」っていうウォータースライダーなどで遊べるプールがあるんです。ホテルから徒歩5分の場所にあって、一日中遊んでいられるので子連れには助かりますよね。
M:私はまだタイに来て1年なのであまり行けていないんですが、国内だとホアヒンですね。やっぱり近場がよくて。それとナコーンパトム県です。行く途中に「100年市場」だったり、立ち寄れる場所がいくつかあって、子どもも飽きずに楽しめました。
A:ナコーンパトム県は何を見て行こうと思ったんですか?
M:まずは近場で、そして車で1〜2時間で行けるところがいいなと思って調べ始めて。探しているうちに「100年市場」や子どもが遊べるような場所が出てきたので、「これは子連れでも楽しめそうだぞ」と決めました。
A:私はバンコクに来てから「毎月1回どこかに行くこと」を目標にしてるんですが、その中ではピピ島がよかったです。あるラグーンに着いた時に雨がピタリと止んで、とてもきれいでした。
T:私はチェンマイが好きです。タイの昔ながらのゆったりとした雰囲気と、人の温かさが感じられるんですよ。高い建物が少なく、お寺が街なかにポツポツと佇んでいて、古き良きタイの街といった感じですね。
UAM:実は……まだ行ったことないんですよ。
T:え! そうなんですか。行きやすい場所なので、みなさん行ったことがあるのかと思っていました。
A:私、今年の11月にコムローイを見に、初めてチェンマイに行きます!
U:日本からも大勢の人が来るくらい大人気ですよね。ツアーは手配しましたか?
M:友人の話なのですが、指定のエリアとそうじゃないエリアでは受ける感動が全然違うみたいですよ。コムローイはツアーで見るべきだって。あと気になっているのは、チェンマイ周辺の藍染めの村に1週間滞在するツアー。藍染めを体験することができるんです。色を採取する草を刈るところから始めるなど、モノづくりを一から体験できるところに憧れますね。

なるほど。では、タイの近隣諸国はどうですか?
U:私はホテルに興味があるのでいろいろなところに泊まってみるのですが、セブ島やバリ島はいいですね。またフィリピンやインドネシアなどは、タイ以上に人々が子どもに優しいんですよ。安心して子どもを任せられます。
A:私もフィリピンは好きですね。特にボラカイ島は真っ白な砂がきれいなビーチで、パドルサーフィンを満喫してきました。
M:以前、インドネシアのジャカルタに住んでいたんですが、オランウータンや象がいて子どもと楽しめる場所が多くてよかったですね。
T:飛行機で1時間ちょっとで行けるラオスのルアンパバーンですね。特に何があるというわけではないのですが、ゆっくり本を読んだりして静かに過ごせるんですよ。あと元々フランス領だったということもあり、フレンチのレベルが高くて、気づいたら一人でボトルワインを飲んでいました(笑)。
U:うらやましいなぁ(笑)。やっぱりモルディブですね。海はもちろん、星空がとてもきれいで。夜のビーチでぼんやりと空を見ていたら、光が何回も流れていくんですよ。最初は「飛行機かなぁ」と思っていたら、それが全部流れ星だと気づいてびっくりしました。現地のスタッフが5分に1回は見えると言っていました。
M:イルカが飛んでいるのを肉眼で見ることもできますよね。
U:そうそう。普段できない体験ができるのが、モルディブなんですよね。

みなさんの話を聞いていたら、タイ国内・近隣には本当に魅力的な場所がいっぱいあるとあらためてわかりました。スタイルは違えど、自分なりのポイントで旅行先を選んで楽しんでいるんですね。ご協力ありがとうございました。それでは、よい旅を!

 

 

Flora Creek Chiang Mai
フローラ・クリーク・チェンマイ

チェンマイに新たに誕生したモダンスタイルのリゾートホテル

タイを代表する観光地として名高いチェンマイ県にある「Flora Creek Chiang Mai」。雄大な自然に囲まれ、美しい景色を存分に楽しめる、5月にオープンしたばかりの五つ星ホテルです。チェンマイ空港から約21kmほどに位置し、街の中心部へは車で約30分。ホテル専用の送迎バスが運行しているので、アクセスも便利です。
客室は全70部屋。部屋のタイプは「Superior Garden View」(54㎡)、「Deluxe Plantation」(53〜63㎡)、「Deluxe Horizon」(53〜63㎡)、プール付き「Pool Villa」(140㎡)の4種類。各部屋ともレンガ造りで白の木目を基調とした建築が特徴で、インテリアはこの地方独特のスタイルで統一。寝室やリビングはモダン仕様となっており、ゆったりとくつろぐことができます。
タイ料理をはじめ、多国籍料理が楽しめるレストランや巨大スクリーンが設置されたセミナールーム、スパといった設備も完備。至福の時間をお過ごしいただけます。

  • 木目を基調としたゆったりとした作りの客室

    木目を基調としたゆったりとした作りの客室

  • 天井が高く、広々としたロビー

    天井が高く、広々としたロビー

  • プライベートプール付きの客室も

    プライベートプール付きの客室も

  • 敷地内には色とりどりの花が咲き誇ります

    敷地内には色とりどりの花が咲き誇ります

 


 

Marrakesh Hua Hin Resort & Spa
マラケシュ・ホアヒン・リゾート&スパ

モロッコの雰囲気が漂う贅沢なリゾートステイ
世界中の観光客を魅了し続ける都市、モロッコ。ホアヒンビーチにある、このリゾートは「ネオモロッコスタイルリゾート」を謳い、同国の伝統的な建築様式を再現。館内にはロマンチックなモロッコの雰囲気が漂います。ホアヒンでもっとも美しいとされるビーチからは朝日を眺めることができ、都会の喧騒を忘れてリラックスした時間を過ごすには最適。館内にはジムやスパ、バーなどが揃い、多様な楽しみ方ができるリゾートです。
レストランでは、ユネスコの無形文化遺産にも登録されているモロッコ料理を提供し、プールサイド、または部屋からもオーダーが可能。深夜2時まで営業するビーチ沿いのバーでは、多種のシグネチャーカクテルを楽しめます。
「Noora Spa」では、インド秘伝のゴールドトリートメントを受けられ、ジャグジー、スチームルームも併設。ホアヒンでのラグジュアリーな時間を満喫できます。

  • 同リゾートでは全76室。すべてジャグジーまたはプライベートプール付き

    同リゾートでは全76室。すべてジャグジーまたはプライベートプール付き

  • 撮影のためだけにわざわざ訪れる人もいるというロビー

    撮影のためだけにわざわざ訪れる人もいるというロビー

  • 7部屋のVIPルームを用意する「Noora Spa」では、プロモーションを実施中

    7部屋のVIPルームを用意する「Noora Spa」では、プロモーションを実施中

  • 幻想的で、ラグジュアリーなプールは24時間利用可

    幻想的で、ラグジュアリーなプールは24時間利用可

 


 

Shasa Resort & Residences Koh Samui
シャサ・リゾート&レジデンス・コ・サムイ

美しいサムイの海を一望贅沢な非日常を堪能
タイ南部のスラーターニー県にあり、タイ随一のリゾートアイランドとして知られるサムイ島。島の南部、レームセットビーチに位置するのが「Shasa Resort & Residences Koh Samui」です。このリゾートのコンセプトは“贅沢な非日常空間”。ビーチへと続く緑あふれる丘の中腹に立ち、ロケーションは抜群。プライベート感と豪華さを兼ね備えた雰囲気に魅了され、世界中から多くの旅行者が訪れています。
32室あるスイートルームは、すべてオーシャンビュー。見渡す限りの青い海をあなただけのものにできます。客室内はリビングが広く、ゆったりと開放的な雰囲気。キッチン設備も一通り揃っているので、ロングステイにも適しています。
ホテルでもっとも豪華な客室は、320㎡の広さを誇る「Beach Pool Villa」。プライベートプールが完備された最高級の空間は、子ども連れの家族やハネムーンカップルにおすすめです。

  • 開放的な客室からは青い海を見渡せる

    開放的な客室からは青い海を見渡せる

  • レインシャワーを備えたバスルーム

    レインシャワーを備えたバスルーム

  • リラックスタイムに最適なハイドロセラピー・プール

    リラックスタイムに最適なハイドロセラピー・プール

  • プールに直結した開放的なフィットネスジム

    プールに直結した開放的なフィットネスジム


 

The Tongsai Bay Ko Samui Thailand
ザ・トンサイベイ コ・サムイ・タイランド

サムイのとっておき約束の極上気分
人気リゾート地、サムイ島のトロピカルガーデンに囲まれたリゾートホテル「The Tongsai Bay」。今年で創業29年目を迎え、タイ随一の美しい景観に包まれたリゾートとして人気です。83の客室すべてがオーシャンビュー、テラスにはバスタブを用意。部屋はシャレー、コテージ、ヴィラの3タイプ。さまざまな室内デザイン、場所(角度)によって違う景色が楽しめます。
なかでも、「Beachfront Suite」は、プールとビーチに面した3階層スイス・シャレー風の佇まいで、家族で宿泊するのに最適。「Cottage Suite」は、他の客室から離れたプライベート空間で、ココナッツツリーやトロピカルガーデンに囲まれた南国を感じる部屋です。また、「Pool Cottage」(全5室88〜98㎡)のテラスには、約20㎡のプライベートプールを設置。本格タイ料理レストラン、スパ・マッサージなど、ホテルに一歩足を踏み入れれば、極上の時間を約束してくれるでしょう。

  • リビングからテラスを抜け、プライベートプールへ

    リビングからテラスを抜け、プライベートプールへ

  • プライベートプールから素晴らしい海の眺めをどうぞ

    プライベートプールから素晴らしい海の眺めをどうぞ

  • シュノーケリング、カヤック、ウィンドサーフィンなどの無料レンタルも

    シュノーケリング、カヤック、ウィンドサーフィンなどの無料レンタルも

  • ヴィラ内でのプライベートディナー

    ヴィラ内でのプライベートディナー

 


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